貼り付けポケット（パッチポケット）は
端ミシン（コバステッチ）で縫い付ける方法が一般的です。
布端から1~2mmの位置を縫いつけていきます。
どちらかというとカジュアルなデザインの時に使われる縫い方です。
ですが、縫い目が見えないように内側を縫って付けると
全く印象が変わってきます。
この方法を裏付きのコートで試してみました。
まず、ポケットを作ります。
ポケット布と裏布を中表に合わせて縫ったら
赤い線の位置にステッチをかけます。
ここにステッチをかけると表にも見えますが
ステッチを全く表から見えなくさせたいときは
縫い代を表布にちどり掛けして固定しておきます。
型紙をあてて周りをトレースしたら
仮止めのミシンをかけます。
この周りにロックミシンをかけたらポケットは完成！
問題の縫いつけ方はショート動画を出していますので
ご覧ください！
この方法は合印を細かく付けるのが大事。
そして合印をきちっと合わせて少しづつ縫い進めます。
最後、ポケット口の両端にステッチをかけましたが
あれは必要なかったかな？と反省。
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