以前、ハンドメイドにおける著作権について書いたことがあります。

 

 

マリメッコやリバティなど商標登録しているブランドに関しては

著作権は広く浸透しています。

 

そう言ったブランドは別として

ハンドメイドにおいて著作権を主張なさっているシーンにたまに出会います。

 

でもそこでいつも私は思うのです

「それって”無”からあなたが生み出したものですか?」と。

 

 

例えば「原型」を使って型紙を作ったとき

その数値はオリジナルかもしれませんが、

導き出す数式はオリジナルではないはず。

 

いったい、どの時点からがオリジナルなの?と思ってしまう。

 


私のパクられ履歴は

 

まず、ガチにパクられたのは

ある雑貨店に委託していた洋服。

 

店主は誤ってくれましたが、盗られたものはどうしようもない

「盗っていきたいほど欲しかったんやね」と思いました。

 

盗られたのはこのキャミソール

 

ボイル生地ばかりでパッチワークしたものです。

もし見かけたら110番! 

でも私が作ったという証拠はないから、泣き寝入りですね笑い泣き

 

 

youtube動画であげた洋服の型紙は無料で公開しています。

なぜか?

目的が型紙の販売ではないからです。

型紙を自分で引くよりも買いたい、

という方のために販売もしていますが。

 

パクられた、って思うのも嫌だし

私だって「無」から生み出したものじゃないですもん。

 

どうぞ、気に入って下さったら作ってください、自由にどうぞ!

というスタンスです。

 

 

なかには「作って販売してもいいですか?」

と、ご丁寧に問い合わせてくださる方もおられ

そのときは「どうぞ!」とお返事しています。

 

 

 

で、

 

 

これ、ブログ界隈でも時々上がってくる話題なのですが

「誰それが私の記事をパクった」だのなんだのと騒ぎになります。

 

どの世界でも一緒かねー

 

X「旧ツイッター」のブログ界隈で昨日ひと騒ぎありまして

自分の記事をパクられた、とポストしておられた方が…。

 

 

それに対して

「ビジネスだからそういった事があるのは当たり前」

と、ブロガーのスタンスを指し示したポストが!

 

 

 

何かを発信する、ということは

真似されることはある、ということを理解していないと

沼にはまってしまうことがあります。

 

長年Web上にいると、

そんないざこざで去って行った作家さんも多くおられ

悲しいことやな・・・

 

 

私のような弱小個人事業主は逆にパクられてなんぼ、っていう

強靭な精神でやっていかないと✊

 

と思った今日この頃です。

 

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