毎年、この時期、そうだと思います・・・
特に、こんな田舎では・・・
いわゆる・・・ヤンキーが増えます。
バイク、車の免許をとったばかりの、
ちょっとエエかっこしたい若者が、乗り回します
ボンボボ~ボンボボ~ボンボンボンボボ~
中学校卒業した、ちょっと大人に反抗したい者・・・
学校もいかず・・・
親なんて!
先生なんて!
学校なんて!
でも・・・本当は心のやさしい子たちかもしれません。
ある日、道を進んでいると・・・
前から集団の・・・はい7人でした。
16歳~17歳ぐらい・・・
見た目はそのまま・・・ヤンキー・・・
遠くからでもわかる・・・髪の毛は黄色、赤、カラフルにとんでます。
そんな集団が前から来ました。
こっちは俺ひとり・・・
そんな奴らが集団で前からくると・・・やっぱ恐いですよ。
睨みながら、こっちに向かってくるの分かるし・・・
それでも、ひるんだらあかんので、堂々とこっちも進みました。
すると・・・
そのヤンキー集団・・・俺に手を振ってきたんです Σ(゚д゚;)
「ん?ヤンキーに知り合いなんておらんで・・・」
と思いつつ、よく見ると・・・
ここでも、何度かお話したと思いますが、
今まで、子供関係で色々と役や世話をしてきました。
色々な団体の、会長や三役もしてきました。
なので、普通の方よりも、子供たちと接する機会、
そして、俺のことを知ってる子供たちも多いです。
そのヤンキー集団は、子供会で世話した子や、
サッカーで見てきた子供たちでした(^^;
「あらら・・・こんなに変貌してしまって・・・」
その集団は、けっこうホロホロしょると、ウワサの集団・・・
でも、俺には普通に接してくるのです。
普通に話もするし・・・ホントは決して悪い子じゃないんですよね。
こういう子供たちは、親や兄弟・・・
いわゆる縦のラインからの注意は聞こうとしませんが、
俺みたいな、ちょっとした知り合い、隣の人、
いわゆる横のラインからの話は聞こうとするし、向こうからも話かけてきます。
微妙なお年頃(^^;
俺の、立場からは軽はずみなことは言えませんが・・・
「ホロホロするのもええけど、高校もちゃんといけよ」
最終的にはそのぐらいしか言えないかな・・・。
親も大変ですね。
そう思った、つい最近の出来事でした。