3月20日が期限のプロチャレ無料チケット(プロチャレじゃなくても競技会で使える)消費目的で優勝者チャレンジに参加しました。
大会スペック:4ゲーム、アベレージハンデ戦、参加費:当日2080円(前売り1980円)
 
定員23人に対し参加者は18人くらい、ボックス3人打ちでした。
同箱のメンバーはここ2~3か月で見かけるようになった若いカップル(死語)でした。
男性はローダウン系のクランカー、女性は始めたばかりで不安定な投球でした。
いろいろな外圧があると思いますが、貴重な若手ボウラーとして長く続けてもらいたいです。
 
使用ボールはギアドライブ。
いつものCパターンなので深く考えずに選びました。

ボックス3人打ちでさくさくゲームが進みました。
こういう時はストライク連発で打ち上げられるときと、スプリット連発になるときの両極端が多いのですが、今回は後者。
1ゲーム目からタコ焼き祭りでスコアになりませんでした。
4ゲーム目でボールをクラックスパールにチェンジしましたが、大勢に影響はなく借金を返せないままゲーム終了となりました。順位は確認しませんでしたが、ブービー賞か、その少し上くらいと思われます。
 
周りを見ると二つ隣のボックスでパーフェクトが出るような打ち合いで、トップは4ゲーム余裕の1000超、勝利者賞には900超必要で、マイナススコアでは話にならない感じでした。
打ち合いの大会ではそれに着いていけるような、ボール選択、ライン取りが必要と改めて実感しました。
 
余談になりますが、先日発注したボールが店舗に届いていたので、レイアウトの希望を出してきました。
デュアルアングルの数値と、サムソリ無しの素掘り、ベベルは最小限で、スパン、ピッチは変更なしと伝えました。
ドリルするのはバイト2年目の女の子。
ボウリングに興味があるらしく、先日埼玉の店舗に異動した社員からドリルのノウハウを引き継いだそうです。
デュアルアングルの罫書き方は教わったようですが、ドリルの腕前(精度)は未知数。不安しかありません。ボール盤の扱いとか、寸法公差とか、素材の硬さや膨張率とか、工業的知識は皆無と思われます。不安だらけですが、そんなことで彼女を問い詰めるより、気分よく良い仕事をしてもらえれば、それでOKです。
道具を貸してくれれば自分で掘りたいくらいですが、そうもいかないので今回は任せることにしました。ボウリング担当社員もいるのに、ドリルできるのが20才そこそこのバイトの子一人って、お店としてどうなんだろう?って思ってしまいます。
状況が状況なので、修正が効かないくらい誤差があった場合は、受け取り拒否しても仕方ないくらいに考えています。