ツルヤ軽井沢店休業中につき、ツルヤ好きな私たちとしては、食料調達に御代田・佐久方面へいく必要がある。
いつもの朝食会議「きょう何する〜?」で、土曜日は佐久方面の用事をいろいろと済ませることに。目的地はずっと行きたかったセカンドストリート。もう着なくなったコートやセーターを処分したくて、袋にまとめたのは3ヶ月以上も前 タイミングを逸していたのだ。
・・という話をしたところ、ダーリンはすかさず「近いから清水屋寄ろう」と。日本酒を調達したいらしい。
道中、前から行ってみたかったピザ屋さんジンガラが、何と清水屋のほぼ隣だということが発覚ランチに行ってみることにした。
12時前だったこともあり、待つことなく席に案内される。
こちらがランチメニュー。
Aセットに(+●●円)の表示がないということは、ピザの値段だけでAセットになるという意味なのだろうか? よくわからないけどAセットにしてみた。
サラダは、十分な量で満足
ひとつめのピザは基本のマルゲリータを注文。何と30センチのグランデサイズで950円
いまどき1000円以下で、イタリアのピザが食べられるなんて
店内にあるピザ窯で焼き上げたピザを熱々でいただく。生地、トマトソース、モッツアレラチーズ、バジルのコンビネーションが最高だ。
もうひとつは、トマトソースなしのピザを注文。しらすとニンニクのホワイトピザ。しらすとチーズ、ニンニク風味で、これまた美味しい 焼き具合も完璧だ。
イタリア時代には数限りなく、東京でもかなりのピザを食べてきた。でもここ数年、都内のちゃんとしたPizzeriaはもはや高すぎて、マルゲリータ1枚が2000円もすると、イタリアの値段を知っている私としては(20年も前だけど)、食べる気になれなかったのだ。
お会計は二人で2200円。やはりランチのAセットは、ピザの値段で、サラダとドリンクがついてくる、という意味だったようだ。テーブルチャージもなし。こんなに本格的で美味しいピザが、このお値段なんて最高すぎる
あまりの満足度の高さに、ダーリンと興奮気味に帰途に着く。軽井沢の楽しみが、またひとつ増えた。佐久までドライブする価値が十分にあるぞ
ちなみに店名のZingaraはイタリア語でジプシー(女性・単数)の意味。何でこの店名にしたんだろう? 機会があれば聞いてみたいところだ。
追伸)私たちがお邪魔したのはジンガラの2号店。本店は別にあり、イタリアンとのこと。店名のSoloというのはonlyの意味だが、本店はパスタもありのイタリアンだけど、こちらはピザ専門店ということなのね。今度はジンガラ本店にも行ってみたい