ステラ薫子です。
インスタLIVEが終了して、ほっと息をついていたら星の話を書きたくなりました。

2020年のラストとなった新月も12月15日に終わり、19日には木星が水瓶座に移動、そして木星と土星が接近をはじめ、とうとう風の時代の幕開けとなります。

新しい時代の到来と同時に迎える新年。
普段でしたら私はトランクに荷物を詰め込んで旅へ。
ただし今回は特別な年末年始。

楽しみにしていた旅は、GOTOが停止となったためキャンセルしました。みなさんも今年は本当に「我慢」の年だったと思います。忍耐は成長に繋がるとはいえ、不満はネガティブな感情に繋がります。開運のためには希望を持つことが大事。

みなさまには新年をすっきりした気持ちで迎えて欲しい。

秋ごろからずっと考えていたものの、なかなかメッセージが降りてこなかったのですが、ようやくインスピレーションを得ることができ、私の想いにピッタリのものをお届けすることになりました。

年末のこの時期、特に大切なのは、心と身体の浄化。
降りてきたのは、タロットカードのとある一枚。大アルカナ2番の知恵を象徴する「女教皇」プリスティスです。

今回ご紹介するのは【禊(みそぎ)と幕開け】をテーマにした浄化セット。

 

 

メインとなるのは「女教皇」をテーマにし、調合したアロマ。
心と身体を浄化し、感情を優しく癒す香りです。

 

女教皇は、エジプト神話ではイシス、日本では観音様をイメージしますが、共通点は、知識や知性。また女性、男性、両方の性質を併せ持つ神秘性。

木星と土星が皆合するグレートコンジャンクションを機に、地の時代から風の時代へと変化していく中で、うまく新しい時代を乗りこなしていくために必要な原理とは何だろうと考えたとき、ふと降りてきたイメージ、それが「女教皇」だったのです。

感情を抑えて、ジッと耐えるというのが女性原理。
生きるために仕事で稼ぐ力を身に着け、アグレッシブさ持つことが理想とされた男性原理。
地の時代は、男女の役割分担が当たり前のようになされていたところがありますが、次第に男女で分けるというジェンダー論は過去のものとなってきました。そしていよいよ風の時代は、ますますその傾向が高まるのです。すべてを中和しつつ、今までの過去世を浄化し、昇華させてくれるもの…
その象徴のような存在が、「女教皇」なのです。

このカードに描かれている女教皇は、青い布をまといながら、白いベールをかぶり、片手には本を持って、月を揺らしています。胸につけた羽根は、時空を超えた前世からの魂のすべての記憶、すなわち「アカシックレコ-ド」を表し、左手に持つ書物には、人々の運命が記されています。道案内役をとりわけ象徴するものが、右手に掲げた月。王の進む道をも照らすといわれる月のともしびで、万人の進むべき道を示します。この月あかりに従って進めば、迷うことなく正しい未来へと導かれるというわけです。
深い知恵を持ち、人が進むべき運命の道を示してくれる存在といえるでしょう。

そんな女教皇をイメージした香りにブレンドした精油は、三つ。

・ローズ・・・花の女王。女性性を高める香り。女王クレオパトラが耳たぶにつけて男性を引き寄せた香りといわれています。

・ジャスミン・・・想像力、コミュニケーションを高める香り。社会性をアップし仕事でも力を発揮出来ることでしょう。。

・アンバー・・・トラウマや過去の嫌な記憶を取り去る香り。前を向く力を後押ししてくれます。

そして実は、風の時代に一番大切なのは、グランディングです。
風の時代を乗りこなすには柔軟性以上に、しっかりとした精神の軸が必要なのです。

道先をしっかりと見据えた「女教皇」が、王様の道案内をする…ということは、相当な知恵と知識と、経験値がないと出来ないことです。揺るぎない確かな基盤があってこそ、情報の取捨選択や、臨機応変な対応が出来るのです。
風の時代にそれは絶対に必要な要素です。
「女教皇」プリスティスの香りはあなたを心を落ち着かせ、能力を引き出す助けとなるでしょう。

また、「女教皇」のカードが示すメッセージは、
”あなたの生き方に哲学をきちんと持ちなさい。興味あるものはすべて学んでみること”

まさに今、時代の切り替わりに大事なのは、考えるチカラ、そして学ぶチカラです。

以前にもブログで学ぶことについて書きましたが、その話を皆様に届けたいと思ったのも、風の時代のシグナルによるものだったのだなということです。

さらにその波に乗り切れない人たちを後押しするために、この【プリスティス】という精油を作ることになったのかなと感じています。

今回のセットには、浄化に欠かせないBARAKAのバスソルト デッドシーソルトも含まれています。
ぜひバスソルトを入れたお風呂に入るとき、プリスティスの精油を数滴入れてみてください。またマスクにつけてみたり、ディフューザーで【プリスティス】の香りを持ち運ぶのもよいでしょう。

香りをまとうことで自分だけの空間を作れます。そして香りで脳を活性化させ、よりよく学べる状況を作ってください。

そして今回は、もうひとつ新たな商品をプラスしています。
フォーマルにも使える白いハンカチです。


私は毎年、正月に百貨店でハンカチを新調します。しかし、どれでも良いというわけでもなく、シンプルだからこそ、なかなか気に入るものがないのですよね。

それでしたら自分で作ろうと思い完成したのがこの白いハンカチ。STELLA-MUSEUMのスタートに合わせてつくった新しいロゴをデザインした、フォーマルシーンでも使えるように仕上げました。

こうして開発した品々は、本当に私が開運のために欠かせないアイテムです。
このハンカチも、大祓いの時期に出している浄化セットに、ピッタリではないかと思い、満を持してお披露目となりました。

自信を持ってお勧めするスペシャルセットです。


私がよく、「神社に行くときには白いハンカチを持っていって下さい」とお話しするのはなぜか…。
それは、白という色はこれから自分で染めていけるからです。
「白」には自分の想いが込められたカラーを重ねていく、という意味があるのです。
あなたの想いが込められた白いハンカチを持っていくことで、より強く、あなたの想いを届けることが出来るでしょう。

私は神社に行くときはもちろん、何か大事な時があるときにはこの白いハンカチを持って出かけます。
一年、大切に、洗濯してアイロンをかけて、何か重要な行いのときに使うという意識を持つことがとても大切なのです。
新年の願いごとや、新月・満月の願いごとを書くときと同様、このハンカチを持つときにはそういった思いを持つことがとても大事。これまでの厄を禊落とし、次のスタートへと向かう力となるよう、この白いハンカチを一緒に入れたいと思いました。

私のオンラインショップSTELLA-MUSEAMにて購入できます。
あなたが心地よく新年を迎える準備のひとつとなりますよう、心を込めてお贈りいたします。

 

STELLA-MUSEUM