ステラ薫子です。
久しぶりに占星術ブログを。

今回は米朝首脳会談について書こうと思います。


米朝首脳会談の可能性示唆から一旦保留、そして再決定まで、関係諸国を翻弄したトランプ氏。そして振り回されているように見える金正恩氏や韓国の文氏、中国の習近平氏。いつの間にか蚊帳の外になっているような日本の安倍氏とロシアのプーチン氏、この主要な5名について、米朝首脳会議の6月12日、シンガポール9時のホロスコープで星を見てみました。

 

まずはトランプ大統領。
彼は太陽星座が双子座、そして太陽の傍には天王星が寄り添っています。
切り替え上手の才能。瞬発的に発せられるコミュニケーション技術はこの星の位置からきているのでしょう。
そして太陽と幸運の星、木星は吉角度に。さらに木星の隣には小惑星、キロンとジュノが位置しています。これは話術を巧みに操りながら成功へ導いていく才覚があることを示しています。軽い会話のようでいて実は深い思惑があり、気づくと彼の狙いへと引き込んでいく。今の彼のキャラクターそのものの性質が見て取れます。
お金を大胆にばらまいているように見えて実はお金に細かい。そんなビジネスの才能もうまれつき備えているようです。

運勢を見ると大統領になったときはカリスマ運、続いてビジネスのスタート運、開業運とよい運勢が続き、今の彼の運勢は90点以上です。

 

続いて北朝鮮の金正恩氏。
彼の生年月日はネットで検索して見つけたものです。実際は公表されているものとは違うかもしれません。
彼のホロスコープを見ると、水星と火星、火星と木星がそれぞれ60度の場所に位置しています。
ややせっかちでギャンブラー精神の持ち主。短気な性質を持っているでしょう。そして太陽と土星も60度です。責任を示す配置。

ただし、この60度という角度は吉角度ではありますが、パワーは強くはありません。
トランプ氏の方が生まれ持ったキャラクター性は強力です。

 

運勢を見ると今年の3月から成功運が入ってましたが、続いて迷いの運勢が入り、それが来年の4月まで続きます。また今年の9月まで人生の大変換運。彼の人生が大きく変わろうとしています。

 

それでは他の人を見てみましょう。

 

安倍首相は何度もホロスコープから見た性質は書いていますから省きます。
運勢を見ると3月からは責任運。この運気のピークが今年の9月中旬です。今、日本を騒がしている問題もありますし、運勢的にも総裁選は厳しいものとなりそうです。

 

韓国の文大統領。
ホロスコープを見ると、水星と土星、水星と海王星が90度の角度をとっています。
真面目ですがやや融通が利かない性質。
ただし太陽と木星も90度の角度を取っていますので、目的を成功をさせる手腕は持ち得ています。

運勢を見ると大統領になったころはスタート運、なにか韓国によい変化のきっかけを起こす行動を取る運気にありました。彼が北朝鮮に行ったことで世界は動いたのです。

 

続いて中国の習近平氏。彼もネットで公表している生年月日でホロスコープチャートを作りました。
太陽と木星が0度の角度をとっています。
成功運を生まれながら持っている人です。
また、太陽と土星が120度、太陽と冥王星が60度の場所に位置しています。
この星の配置が暗示するのは、責任、カリスマそして独裁。
柔和なように見えて、自分がやりたいように流れを持っていける人です。

強運の持ち主ですが、今の運勢はあまりよくありません。
現在は立て直し運、清算運そしてもうしばらくすると病気運が入ります。
自分の思惑とは違う方向へ、世界が動き出す。
そんな運勢にあると言えるでしょうか。

 

最後にロシアのプーチン大統領。
彼も何度かホロスコープの性質は出しているので省かせていただきます。
運勢はあまりよい流れではありません。誤診運と執着ストレス運。
これから先、彼の人生が大きく変化していく流れも出ています。

 

首脳会談のときのトランプ氏は転換の運勢、一方、金正恩氏はアイディア運、別れの運勢、清算運、成功人脈運が入ります。
主要人物の運勢だけを見ると、他国がじっと見守る中、トランプ氏主導のもと話し合いが行われることになりそうです。