ステラ薫子です。

今回は、いよいよミャンマーの旅の最終日の話です。

 



本日のメインイベントは、ヤンゴン随一の巨大パゴダ「シェダゴン・パゴダ」を訪れること。
5月7日の朝、ホテル「メリヤ ヤンゴン」の美味しい朝食ビュッフェを頂き、午前11時50分頃、ホテルをチェックアウト。
ヤンゴン市内観光に出発しました。

 

 


 

5月でも日中は気温が38度まで上がり、立っているだけで汗をかいてしまう暑さでした。

まず、ミャンマー最大級のマーケット「ボジョーアウンサン市場」訪れました。
ミャンマーの伝統的な日常服「ロンジー」の仕立て屋さんを発見。
素敵な生地がたくさん並んでいて、選ぶのがとても楽しかった!

 



続いて、アウンサンスーチー親子が生活していた家を利用して建てられた「ボジョーアウンサン博物館」を訪れました。
独立の英雄アウンサン将軍の当時の生活の様子が見てとれます。
ミャンマー独立のために命を賭した英雄の、家族と過ごす別の顔を見れたような気がして感動しました。

そして最後に、ヤンゴン随一の巨大パゴダ「シェダゴン・パゴダ」を訪れました!
ライトアップされて黄金に輝くパゴダと月との共演は、とても神秘的で感動しました!

 

 


 

東西南北4カ所にあるどのゲートから入っても良いのですが、時計回りに回るのが基本とされています。
参拝前に、自分の生れ曜日の神様に合ったお供えを購入し、出発します。
私の場合、土曜の蛇の姿をした神様「ナーガ」で、南西の方角に位置しています。
生まれ曜日の神様には、備え付けのカップを使って、年齢+1回の水をかけながらお願いするがベストとされています。
ただ、5回水をかければよいとのことだったので、6回水をかけてお祈りをしてきました。

 



これで今回のミャンマーの旅は終了。
後ろ髪を引かれながら、ヤンゴンの空港に向かいました。
駆け足での旅となりましたが、目的の場所には全て訪れることができ、とても満足した旅となりました。
仏教が生活の一部として根付き遺跡を大切に守るミャンマーの文化に触れたことは、貴重な経験でした。
ミャンマーは、また是非訪れたい魅力にあふれた国であることを実感しながら日本への帰路に就きました。