ステラ薫子です。

前回に引き続き、ミャンマーの旅のご報告です。

 



ミャンマー3日目の5日は、カンボジアのアンコールワット遺跡群、インドネシアのボルブドゥール寺院遺跡群と並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつである、バガン遺跡群の地を訪ねました。
朝4時30分に起き、5時にヤンゴンのホテルを出発して、ヤンゴンの空港からバガンの空港まで小さな飛行機に一時間乗って行きました。機内では、ぐっすり眠ることができて、快適!

バガンに到着すると、ガイドのミンミンさんと合流し、バガン一帯では最大の町であるニャウンウーの、シュエズィーゴン・パコダに向かいました。
「シュエ」は、「金」の意味、「ズィーゴン」は、「祝福の土地」の意味で、その名にふさわしく、金色に輝く仏塔がとても印象的でした。

ミャンマーでは、自分の生まれた曜日(八曜日:水曜日は午前と午後で分かれます)の神様に参拝します。
皆さんも、ミャンマーを訪れる際は、ご自分の生まれた曜日を調べてから行かれることをお勧めします。
私の場合は、土曜日の神ナーガで、ナーガは蛇の姿をしています。
そのナーガが、土着の精霊信仰の神、ナッ神にご挨拶をしています。

 


 

また、その日出家した男の子と、その子の家族に出会ったので、その出会いを祝して、一緒に写真を撮りました。
素晴らしい寺院と、仏教文化に触れ、とても感動しました!

 



バガンで宿泊したホテル「ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾート」は、雄大なイラワジ河のほとりに位置していて、かつては迎賓館として利用されていたほど、景色が素晴らしいです。近くに、パガン考古学博物館や数多くの仏教遺跡があり、観光も楽しめます。

 




施設も充実していて、スパでゆっくり3時間エステを堪能し、旅の疲れをリセットしました。

 



その後、サンセット鑑賞の名所として知られる、シュエサンドー・パゴダに向かいました。
不揃いな階段を登り、気温の低くなったテラスで待った後に、雲の向こうから顔を出した太陽は幻想的で、周りのパゴダを一望できるその場所は、まさに天空にいるようで、一見の価値がありました!

 

 



旅は、まだ続きます。