ステラ薫子です。

今回は久しぶりの旅ブログです。

 

ちょっと前の話になりますが、ゴールデンウイークを利用して(5月3日から5月7日の5日間)ミャンマーへ友人と旅に出ました。

今回は仕事ではなく遺跡巡りです。とにかく目当ての場所、全部に行きたい、ということで、強行スケジュールです!

 

スタートは5月3日。成田空港から6時間30分のフライトを経て、ミャンマーの旧首都ヤンゴンに到着。

機内では、映画を2本観た後、ぐっすり寝ました。私は飛行機の移動時間が大好き。機内は自分だけの時間となるから最高なのです!

 

到着したら、ミャンマー在住の友人が、すべてスケジュールを組んでくれていたことを知り、心から感謝!

空港からホテルの専用車に乗り、ホテル「メリヤ ヤンゴン」にチェックインをした後、シャン地方の料理のレストラン「シャンヨーヤー」へ。ミャンマーに到着して初めての食事を取りました。

外国人にも人気のおしゃれなお店で、メニューもスパイスや油分が控えめで、発酵食品も豊富。日本人の味覚にも合い、とても美味しく頂きました。

 

 

 

 

 

翌日は早朝出発でミャンマー屈指の巡礼地チャイティーヨー・パコダに向かうため、2時半にモーニングコールをセットして早めに寝支度。旅には必ず持っていくお釈迦様と観音様と熊野のお守りをいつものように並べて早々にベッドへ。

 

私が宿泊したホテル「メリヤ ヤンゴン」は、スペインのマジョルカ島に本社を置くホテルグループが建てたホテルで、とても快適でぐっすり。今後も、是非宿泊したいホテルです。

 

さて3時間ほど眠り、早朝2時半のモーニングコールで起床、3時20分には、チャイティーヨー・パコダを目指してジャスミン パレス ホテルから出ている専用車で出発です。

車に乗り3時間してから、レストラン「フィールエクスプレス」で朝食のヌードルを食べ、トラックに乗り換えて出発しました。

 

ヤンゴンから車とトラックを乗り継ぎ、合計約4時間かけて、7時にチャイティーヨー・パコダに到着しました。本当に大変だった!

特に、トラック移動最後の30分間は狭い車内で急カーブも多く、猛スピードで進むので、まるでジェットコースターに乗っているみたい。座っているだけでも腹筋が鍛えられました。

 

トラックを降りてから、門へ。この先は土足厳禁なのでチャイティーヨー・パコダまで約10分間、裸足になって歩きました。

パコダとは、ミャンマーの仏塔のことで、チャイティーヨーは、「隠者の頭にのせた」意味です。

 

チャイティーヨー・パコダはミャンマー3大パゴダの一つとされていて、金運の石である、落ちそうで落ちない巨大なゴールデンロックは必見です。ただし女性はこの石に触れるのは禁じられています。観光に行く女性の方は気を付けてくださいね。

 

 

ロウソクとお線香を灯し、チャイティーヨー・パコダに祈り、チャイティオボーボージーという守護神に、お供え物を買って、仕事・金運・愛・健康と全てについて、祈祷してもらいました。

 

 

そして、ここにあるのがミャンマーのヒスイです。祈祷していただきました。

 

 

チャイティーヨー・パゴダは行くまでに時間がかかり、なかなか行くことのできない場所なので、今回行くことが出来て、とても良かったです。

 

10時にチャイティーヨー・パコダをトラックで出発しました。今度は、運賃を2倍払って助手席に乗せてもらいました。帰りは快適です。

その後、11時半から2時間、ラコイファービューティースパで、フォーハンドとバンブーの2種類のマッサージを受けました。トラック移動の疲れが癒され心身ともにリラックス。

 

ディナーは18時半から、独立の英雄アウンサン将軍が使用していた執務室が2階にある洋館を利用したレストラン「ハウスオブメモリーズ」にて。

私はミャンマーに行くのは4回目ですが、このレストランの料理は絶品!ミャンマー料理の中でも日本人に合う味なので、とても気に入りました。

明日も旅は続きます。