ステラ薫子です。
今回は鑑定ブログです。


イギリスのEU離脱のニュースが世界を駆け巡り、まだ市場は落ち着かない状態です。キャメロン首相も近々辞任し、次はテリーザ・メイ氏が久々の女性首相になるとのニュースも入ってきています。


今後、イギリスがどのような方向に進むのか気にかかり、鑑定してみました。

イギリスの建国は1707年5月1日です。あまり運気がよくありません。現在は運勢がない状態、無軸の状態で今年の12月26日からカルマ業行の運気に入ります。これは人間だと病気、仕事だとスキャンダルが起こりやすい運勢。これが約一年間続きます。


そして今まで国のトップだったキャメロン首相も去年の10月からカルマ業行の運勢。パナマ文書の件が頭を掠めました。彼が辞任という流れになったのも運命の流れだったのかもしれません。

今回の鑑定のキーとなるのが新首相となるテリーザ・メイ氏。


彼女のホロスコープを見てみると、太陽星座が天秤座です。
そして月、金星、冥王星がコンジャンクション(0度)の角度で寄り添いあっています。
これは、彼女がやりたいことを貫き通す、強い意志の持ち主であることを示しています。

それでは彼女の運勢を見てみましょう。


今年の10月から木星・土星のミッドポイント軸に入ります。
転職・引越をすることで運が開けていく運勢です。


続いて、来年の1月からは木星・冥王星のミッドポイント軸、カリスマ成功運が訪れます。
これは言葉通り、カリスマ性を発揮して、大活躍していける運勢。
イギリスの運勢はよくないのですが、彼女の強運のほうが勝れば運気をよい方向に持っていけるでしょう。


そして来年の6月からは成功に繋がる人脈が増えていきます。
恐らく彼女は世界中を飛び回り、その存在感を強めていくことになるでしょう。
彼女の努力の結果は2020年に現れることになります。
また過去を見てみますと、昨年の6月から人生の中でも大きな転換期に入る運勢が入っていました。


以前にブログで上げたカルロス・ゴーンさんのときでも書きましたが、よい運勢の流れに乗って成功への道を駆け上がれる人はそうはいません。しかし彼女は見事に運命を利用しています。

新首相メイ氏の今後の活躍が今から楽しみです。