こんにちは。ステラです。
先日総勢約20名で、式年遷宮後の
伊勢神宮に参拝に行って来ました。
今日はその時の話をさせていただきます。
行った日の天気は大雨。
気温も12～13度と肌寒い中、全員正装姿。
私は正装の上からコートを着て
マフラーをしているにもかかわらず寒く感じました。
私達はまず、外宮の豊受大神宮へ行き、御神楽を奉納し、
御神楽殿で舞を見ながら、約40分程、お祈りをしました。
――――― 神宮での祈祷「御饌(みけ)」と「神楽(かぐら)」の違い ――――
＊神宮の御祈祷は、「御饌(みけ)」と「神楽(かぐら)」に大別されます。
◇「御饌(みけ)」とは
神饌をお供えして祝詞(のりと)を奏し、
皆様のお願いごとを大御神にお取次ぎするもの。
◇「御神楽」とは
「御饌(みけ)」に雅楽を奏し、舞楽を加えて
ご神慮をお慰めし、より丁寧にご祈祷を行うもの。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この外宮の御神楽殿の渡り廊下には、大きな木があり
祈祷の最中、雨の音と共に
私にはこの大きな木がすごく心地良く感じられました。
次に外宮の本殿へ。
雨が降っていた為、屋根のあるところで
二礼二拍手一礼で参拝をしました。
その後、内宮に行く途中お腹も空いたので、
手こね寿しで食事をとりました。
そして、いよいよ内宮へ。
五鈴川は川の水が溢れてしまっていました。
手水舎で手と口を清めて
内宮でも外宮と同じように御神楽を奉納させて頂きました。
夕方、8月に出来たばかりの宿、伊久へ。
廊下は全て畳の為、
スリッパを履く必要もなくてラクでした。
午後8時に一同、宴会場に集まり
いよいよ直会（なおらい）の始まりです。
ーーーーーーーー【直会（なおらい）とは？】ーーーーーーーーーーーー
祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒（みけみき）を
神職をはじめ参列者の方々で戴くこと
この共食により神と人とが一体となることが、
直会の根本的意義であるということができます。
簡略化されたものとして、
御酒を戴くことが一般的な儀礼となっています。
神々にお供えした物を下げて戴くということは、
宮中においても毎年行われる新嘗祭（にいなめさい）の際に、
天皇陛下が親しく新穀を神々に捧げ、
また御自らも召しあがるという儀礼に観ることができ、
「神人共食」という祭りの根本的意義が示されています。
<直会の語源を「なおりあい」とする説もあります。
「なおらい」の語源は、「もとに戻る＝直る」の
関係を示して直会の役割を述べたものであり、
直会が祭典の一部であることを指しています。
ー神社本庁ホムページ
【おまつりのいろは＜直会について＞】より抜粋ー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなで、好きな飲み物をチョイス！
赤ワインに日本酒にビールにと飲み放題
こちらが料理のメニューです。
メインの料理は好きなものを選べます。
このお二人は
ステーキに使う岩塩をすりおろしているところ。
実はこの宿の会長は私の知り合いで
元々職人だった方なので
料理に対してもこだわりがあり
高級料亭かと思う程素材が良かったです。
お蔭様で、美味しい料理を
堪能することが出来ました。
そして、みんなでワイワイと
午後10時30分迄、直会を楽しみ、一日目は終了。
翌日は昨日とはうってかわって
素晴らしい天気に恵まれて
私達は宿から五十鈴川を経て、内宮へ。
この写真を見て下さい。
鳥居が太陽神の光で照らされていて
まるで天照大御神が私達が来るのを
喜んで迎えて下さっているかのようです。
そして、私達は、西邑先生ご指導の下、
御神楽殿で御神楽を奉納しました。
お昼はおかげ横丁で
赤福のお餅をみんなで食べ
そこから名古屋へと戻り
熱田神宮へと向かったのでした。
先日総勢約20名で、式年遷宮後の
伊勢神宮に参拝に行って来ました。
今日はその時の話をさせていただきます。
行った日の天気は大雨。
気温も12～13度と肌寒い中、全員正装姿。
私は正装の上からコートを着て
マフラーをしているにもかかわらず寒く感じました。
私達はまず、外宮の豊受大神宮へ行き、御神楽を奉納し、
御神楽殿で舞を見ながら、約40分程、お祈りをしました。
――――― 神宮での祈祷「御饌(みけ)」と「神楽(かぐら)」の違い ――――
＊神宮の御祈祷は、「御饌(みけ)」と「神楽(かぐら)」に大別されます。
◇「御饌(みけ)」とは
神饌をお供えして祝詞(のりと)を奏し、
皆様のお願いごとを大御神にお取次ぎするもの。
◇「御神楽」とは
「御饌(みけ)」に雅楽を奏し、舞楽を加えて
ご神慮をお慰めし、より丁寧にご祈祷を行うもの。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この外宮の御神楽殿の渡り廊下には、大きな木があり
祈祷の最中、雨の音と共に
私にはこの大きな木がすごく心地良く感じられました。
次に外宮の本殿へ。
雨が降っていた為、屋根のあるところで
二礼二拍手一礼で参拝をしました。
その後、内宮に行く途中お腹も空いたので、
手こね寿しで食事をとりました。
そして、いよいよ内宮へ。
五鈴川は川の水が溢れてしまっていました。
手水舎で手と口を清めて
内宮でも外宮と同じように御神楽を奉納させて頂きました。
夕方、8月に出来たばかりの宿、伊久へ。
廊下は全て畳の為、
スリッパを履く必要もなくてラクでした。
午後8時に一同、宴会場に集まり
いよいよ直会（なおらい）の始まりです。
ーーーーーーーー【直会（なおらい）とは？】ーーーーーーーーーーーー
祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒（みけみき）を
神職をはじめ参列者の方々で戴くこと
この共食により神と人とが一体となることが、
直会の根本的意義であるということができます。
簡略化されたものとして、
御酒を戴くことが一般的な儀礼となっています。
神々にお供えした物を下げて戴くということは、
宮中においても毎年行われる新嘗祭（にいなめさい）の際に、
天皇陛下が親しく新穀を神々に捧げ、
また御自らも召しあがるという儀礼に観ることができ、
「神人共食」という祭りの根本的意義が示されています。
<直会の語源を「なおりあい」とする説もあります。
「なおらい」の語源は、「もとに戻る＝直る」の
関係を示して直会の役割を述べたものであり、
直会が祭典の一部であることを指しています。
ー神社本庁ホムページ
【おまつりのいろは＜直会について＞】より抜粋ー
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みんなで、好きな飲み物をチョイス！
赤ワインに日本酒にビールにと飲み放題
こちらが料理のメニューです。
メインの料理は好きなものを選べます。
このお二人は
ステーキに使う岩塩をすりおろしているところ。
実はこの宿の会長は私の知り合いで
元々職人だった方なので
料理に対してもこだわりがあり
高級料亭かと思う程素材が良かったです。
お蔭様で、美味しい料理を
堪能することが出来ました。
そして、みんなでワイワイと
午後10時30分迄、直会を楽しみ、一日目は終了。
翌日は昨日とはうってかわって
素晴らしい天気に恵まれて
私達は宿から五十鈴川を経て、内宮へ。
この写真を見て下さい。
鳥居が太陽神の光で照らされていて
まるで天照大御神が私達が来るのを
喜んで迎えて下さっているかのようです。
そして、私達は、西邑先生ご指導の下、
御神楽殿で御神楽を奉納しました。
お昼はおかげ横丁で
赤福のお餅をみんなで食べ
そこから名古屋へと戻り
熱田神宮へと向かったのでした。