こんにちは。ステラです。



今日は、先日北京へ出張してきた時の

お話をいたします。



慰安旅行で行ったセブ島から帰国後も、

相変わらず咳の状態が酷く、

回復の兆しがみえない中、

翌々日は北京出張のスケジュール。



マスクや咳止めの薬を用意して、

韓国を経由してから北京へと出発。



せっかくなので、

以前、韓国で眩暈を治療していただいた病院で

診ていただくことにしました。



嬉しいことに、この病院では既に私の身体の状態を

把握されていて、調合してくれた薬を飲んだら

すぐに咳がピタッと止まりました!



不思議ですね。

どうも私の身体は韓国の治療がとても効くようです。

私の身体はほとんど韓国人に近いのかもしれません(笑)



咳が治り、上機嫌で北京へと向かいました。ニコニコ



1年ぶりの中国です。



実は以前、私がプロデュースしていた

渋谷松濤のレストラン「369」で、

【サクセス】という中国銀行が出資している



ステラ薫子オフィシャルブログ「stella fortune up diary」 Powered by Ameba




雑誌の編集長兼社長とお目にかかったことがあります。



その時に、

「1度ステラさんを北京で取材したいです!」

とおっしゃっていただき、

ぜひ実現しなくてはと思っていたのです。



そして今回ようやく取材を受けることになりました。



取材場所はホテルのラウンジです。

この場所で私は中国の変化を実感しました。



5~6年前の中国ではホテルのラウンジで

タロットカードを広げようものなら



すぐに警備員の人が来て

「公の場では謹んでください」

と注意を受けた事があったからです。



そしてあれから5年経った今、

ホテルのラウンジでタロットカードを広げていても

何の注意も受けず、あたりまえのように見ています。



私にとっては嬉しい変化です。



そこで、約1時間半の取材を受け



タロットとは?占星術とは?

その原点から、詳しく説明させていただきました。



中国ではまだまだタロットや西洋占星術が

浸透しておらず、



そういった文化に対して

厳しい目を向ける人もいらっしゃいますが、



私が占い、そして占術について語ることで、

少しずつ変わっていったらいいなと思っています。



実際に取材者たちは西洋の占いに対する興味が深く、

興味津津の様子でした。



私が占い師になった理由や、

どういう人たちを占ってきたのかもお話ししました。



そして最後に経営者の方を占って

インタビューを終えました。



鑑定した相手は、自分が今まで受けてきた東洋の占いと

私の占いがまるで違うと驚いていました。



東洋の占いは、宿命は変わらない、という

大前提があります。



定められた運命に沿い、占っていく方式です。

それに対してタロットカードは、

いえ、私の占いは、違います。



「運命は変えられる」それが私の占いです。

タロットで占う場合、

ひとつの質問というか悩みを解決するために、

細かなところまで成功に繋がるアドバイスを与えます。



私の占いを受けた中国のご夫婦は、

次第に真剣な顔になり、

プロジェクトはどうなるのか?という質問にも

細部まで詳しく結果が出る占いは

これまで体験したことがないと驚愕していました。



インタビューが終わった後、

このご夫婦は外で待っていて

「聞き逃した事があるので

もう一回タロットをやってくれないか!」とお願いされました。



せっかくの機会だからと承諾すると、

相談してきたのは御親族の健康のこと。



これはタロットではなく占星術の方がいいだろうと判断し、

私は西洋占星術のオリジナルプログラムを入れている

iPad miniを出し、対象者となる御家族の生年月日から

チャートを出して占いました。



プライベートな内容なので、細かいことは書けないのですが、

この月日にこういうことが起こる、と運命の流れを説明したところ、

御夫婦はただただ驚くばかり。



取材をしてくれた編集長からも、

タロットというものの素晴らしさがよくわかったと

有難い言葉をいただきました。



これから中国でこのステラ流タロットを出していくにあたり

もっと詳しくタロットとは何なのか?ということを

教えて欲しいと言われ、勿論、快諾した次第です。



それから1時間後

私は今度は若者が集まるある場所へと向かったのでした。





この続きは長くなるので

次回のブログでお話することにいたします。べーっだ!