ステラです。
私は今回日本とオマーンの国交４０周年記念として開かれる
「オマーンセンチュリーライド２０１２年」に参加すべく
私の友人や、叔父と一緒にオマーンへと旅立ちました。
私の叔父は競輪の長塚選手の大ファンで
その方に会えるということから６３歳という高齢にも関わらず
急遽、一緒に行くことになったのです
今回の国交ではサイクリングを通して
日本とオマーンの交友を図ることが目的です。
オマーンは中東のオアシスと言われるほどに
海辺からずっと広がる景色がとても美しい場所。
その景色を楽しみながらのサイクリングということで
私も張り切っていました。
しかし、あいにく左太股が肉離れになってしまったため
私は自転車に乗ることが出来ず、見学することに…
私達は開催日の前日夜中の２時に到着したばかりで
睡眠時間は何とたったの３時間ほど
しかし、着いた初日からスケジュールが詰まっていたため
寝不足とか言っていられない状況でした。
私達は朝５時に起床し自転車をピックアップ！
今回のこの大会にはオマーン人の
アマチュア、プロの方が多数参加していました。
また、日本から100名余りの方が来ていて、
競輪選手は日本から新田祐大選手、長塚智広選手を含め
5名が参加していました
新田祐大選手はロンドンオリンピックに出場された方で
長塚智広選手は今年ベスト6位という成績の持ち主です。
私もはじめて競輪選手の方達とお会いし、
こんな身近にお話することが出来るチャンスはないので、
とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
朝６時に現地集合ということで
スタート地点へと向かいました。
現地についたらとってもきれいな朝日が見えました。
今回の大会では、日本からの協賛で大塚製薬さんが
ポカリスエットを提供してくださいました。
２０キロと１５０キロコースのうち
私達のチームが走るのは２０キロのコース！
頭にヘルメットを被り、準備をしている姿です。
↓
そして、国王の船が見えるこの場所がスタート地点です。
開会式の主賓挨拶が終わり、いよいよスタート
走り切れない人は途中でリタイアすることになっても可能で
トラックがその場に迎えに来ることになっています。
この大会の為にサイクリングコースは
全て車両通行止め！警察が先導していきます。
コースは山あり、谷あり
さて、私達チームのサイクリングの成績を紹介すると…
10キロ地点で自転車がパンクしたことに気づかず
何か疲れたな？と思って走り続け、筋肉痛が酷くなり
途中でリタイアして戻ってきた内田さん。
コースを間違え、150キロコースに紛れ込んでしまい
途中から君コース違うと指摘を受けて
４５キロ地点でＵターンした佐藤さん
五十嵐さんは５キロで、叔父は１０キロでダウンして
戻って来ました。
そして、私はというと
おにぎり会のメンバーに入れられてしまいました！
今まで３０年間コーヒーしか入れたことのない私は
おにぎり部隊でどこを担当したらいいのかと悩み
部隊のみなさんに
「すいません、私、レンジにご飯を入れて
ラップを切ってご飯を移す係りにして下さい」と
お願いし、その部分のみを担当しました。
４人のローテーションもバッチリで何と１時間の間に
１２０個ものおにぎりを作ってみんなのところへ
持っていきました。
これです。
↓
大会が実際にスタートしたのは７時半で
２０キロのコースの人達は９時３０分には終わっていました。
１５０キロコースの人達は道が渋滞になってしまい
途中で１００キロに変更されて、終わったのが大体１２時位でした。
みんなクタクタ状態！
競輪選手の方が
「今までこんなに疲れたレースはなかった。
大体、長いレースでも６０キロなのに
１５０キロってどういう事？」と言って
ビックリしていました。
この大会は今年が最初なので慣れないことも沢山ありましたが
飛行機に乗って１２時間もかかるこの中東の地で
スポーツを通じてこういう風にみなさんと交友出来たことに感動しました。
言葉に言い表せないほどお互いが親密になり
また、来年もやろうね！ということになった次第です。
私が中東の旅行から日本に戻ってきたら、
何と長塚選手が競輪で優勝されたと新聞に出ていました。
オマーンのユニフォームを着て出場していただいて
とてもありがたかったです。
この続きはまた、後ほどアップしたいと思います。
お楽しみに～
私は今回日本とオマーンの国交４０周年記念として開かれる
「オマーンセンチュリーライド２０１２年」に参加すべく
私の友人や、叔父と一緒にオマーンへと旅立ちました。
私の叔父は競輪の長塚選手の大ファンで
その方に会えるということから６３歳という高齢にも関わらず
急遽、一緒に行くことになったのです
今回の国交ではサイクリングを通して
日本とオマーンの交友を図ることが目的です。
オマーンは中東のオアシスと言われるほどに
海辺からずっと広がる景色がとても美しい場所。
その景色を楽しみながらのサイクリングということで
私も張り切っていました。
しかし、あいにく左太股が肉離れになってしまったため
私は自転車に乗ることが出来ず、見学することに…
私達は開催日の前日夜中の２時に到着したばかりで
睡眠時間は何とたったの３時間ほど
しかし、着いた初日からスケジュールが詰まっていたため
寝不足とか言っていられない状況でした。
私達は朝５時に起床し自転車をピックアップ！
今回のこの大会にはオマーン人の
アマチュア、プロの方が多数参加していました。
また、日本から100名余りの方が来ていて、
競輪選手は日本から新田祐大選手、長塚智広選手を含め
5名が参加していました
新田祐大選手はロンドンオリンピックに出場された方で
長塚智広選手は今年ベスト6位という成績の持ち主です。
私もはじめて競輪選手の方達とお会いし、
こんな身近にお話することが出来るチャンスはないので、
とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
朝６時に現地集合ということで
スタート地点へと向かいました。
現地についたらとってもきれいな朝日が見えました。
今回の大会では、日本からの協賛で大塚製薬さんが
ポカリスエットを提供してくださいました。
２０キロと１５０キロコースのうち
私達のチームが走るのは２０キロのコース！
頭にヘルメットを被り、準備をしている姿です。
↓
そして、国王の船が見えるこの場所がスタート地点です。
開会式の主賓挨拶が終わり、いよいよスタート
走り切れない人は途中でリタイアすることになっても可能で
トラックがその場に迎えに来ることになっています。
この大会の為にサイクリングコースは
全て車両通行止め！警察が先導していきます。
コースは山あり、谷あり
さて、私達チームのサイクリングの成績を紹介すると…
10キロ地点で自転車がパンクしたことに気づかず
何か疲れたな？と思って走り続け、筋肉痛が酷くなり
途中でリタイアして戻ってきた内田さん。
コースを間違え、150キロコースに紛れ込んでしまい
途中から君コース違うと指摘を受けて
４５キロ地点でＵターンした佐藤さん
五十嵐さんは５キロで、叔父は１０キロでダウンして
戻って来ました。
そして、私はというと
おにぎり会のメンバーに入れられてしまいました！
今まで３０年間コーヒーしか入れたことのない私は
おにぎり部隊でどこを担当したらいいのかと悩み
部隊のみなさんに
「すいません、私、レンジにご飯を入れて
ラップを切ってご飯を移す係りにして下さい」と
お願いし、その部分のみを担当しました。
４人のローテーションもバッチリで何と１時間の間に
１２０個ものおにぎりを作ってみんなのところへ
持っていきました。
これです。
↓
大会が実際にスタートしたのは７時半で
２０キロのコースの人達は９時３０分には終わっていました。
１５０キロコースの人達は道が渋滞になってしまい
途中で１００キロに変更されて、終わったのが大体１２時位でした。
みんなクタクタ状態！
競輪選手の方が
「今までこんなに疲れたレースはなかった。
大体、長いレースでも６０キロなのに
１５０キロってどういう事？」と言って
ビックリしていました。
この大会は今年が最初なので慣れないことも沢山ありましたが
飛行機に乗って１２時間もかかるこの中東の地で
スポーツを通じてこういう風にみなさんと交友出来たことに感動しました。
言葉に言い表せないほどお互いが親密になり
また、来年もやろうね！ということになった次第です。
私が中東の旅行から日本に戻ってきたら、
何と長塚選手が競輪で優勝されたと新聞に出ていました。
オマーンのユニフォームを着て出場していただいて
とてもありがたかったです。
この続きはまた、後ほどアップしたいと思います。
お楽しみに～