こんにちは。ステラです。
久しぶりに私の好きな熱川温泉へ
金曜日に母と一緒に行ってきました。
私はこの熱川には
昭和63年からずっと通っていて、
かれこれもう25年になります。
熱川に行く時には、
私は必ず本を2～3冊と、好みの真っ白いノートを一冊、
カラフルボールペン、ラインマーカーを持って行きます。
私が色々な占いを研究したり、
今後の計画や人生設計を立てる場所。
それがこの熱川なのです。
今ではこの熱川の他にも
韓国や、沖縄のブセナという
お気に入りの場所がありますが、
この2つの地と巡り合う前から、
私はずっと熱川で、悲喜こもごも色々考えながら、
今まで生きてきたのです。
今回は、神道の本を2冊持っていきました。
これから、私の使命となる神道や神社巡りについて。
そして、天照大御神を中心とする日本古来の神々の神話。
これを私の世界観の中に入れておきたかったのです。
漫画の神道の本を買ってみましたが
これは簡単に頭に入って来るので、とても楽に読めました。
熱川に到着して、まず、温泉に入りました。
この熱川の温泉は、とても体に良いのです。
ゆっくりお風呂に入った後は、
美味しいお刺身でもといきたいところですが、、、
残念なことに
お刺身の苦手な私はいつもエビフライ！なんです。
翌日、
伊豆高原近くへ出かけ、
そこで大きな鳥居を構えた神社を見つけました。
ここはどういった神社なんだろう？と思って
この神祇大社を訪れました。
中に入ってみると、ちょっと風変わりな造りです。
物凄く大きな鳥居にも目を取られましたが
商売繁盛の恵比寿様、大黒様が
お賽銭箱の前に立っていて驚きました。
敷地内を見ると古代の象形文字が書かれているものが
沢山あります。
龍
↓
宝
↓
みなさん、この開運の象形文字は
開運につながるので、よく見ておいて下さいね！
この神祇神社は、天照大御神を中心に
全ての神様がまつられているということ。
神社にしては
とっても新しい感じがします。
一体、何年位前に建てられたのかしら？
境内には伊豆高原の近くにある
企業のご奉納がたくさんありました。
ここの神祇大社はとても金運のある
お金持ちの神社ではないのかと思いました。
御朱印をいただいたのですが
年号が書いておらず、
御祭神もどうもはっきりしないため、
どうなっているのかと、ネットで調べてみると、
どうやらここは、元々神田にあった神社で、
そこの最初の宮司さまに、
伊豆高原の方に移せよというお告げがあり、
こちらに一部移転してきたということがわかりました。
また、この神社には
ペットをつれてきてもＯＫだそうです。
鳥居をくぐると、神秘的な竹やぶがあり、
清楚な空気を感じられたのが印象的でした。
そして私は神祇神社を後にして、
川奈にあるステンドグラス美術館へ向かいました。
ここは、前々から行ってみたいなと
私が思っていた場所です。
那須高原に本社があるのですが、
6年前にイギリスのコッツウォルズの
英国貴族の館「マナーハウス」をモチーフに再現された
ステンドグラス美術館です。
私がイタリア・ローマ・スペインなど
ヨーロッパが好きな理由の一つは
素晴らしいステンドグラスがある
教会を見る事が出来るからなんです。
ここには1800年からのステンドグラスを収集した
オーナーのコレクションが展示されています。
それから、このエメラルドグリーンの中の天使の像
これは最高傑作だなと思いました。
↓
「二人の天使に真ん中のイエス」というタイトルのもの
↓
ついつい、こんなの素敵なステンドグラスが
自分の家にあったらいいなと考えてしまいます。
たまたま、週末ということで
パイプオルガンと、ヴァイオリンのミニコンサートが開かれていて、
約1時間程その音楽を聞きながら、優雅な一時を過ごしました。
美術館の中はまるで別世界。
本当にイタリアなど、ヨーロッパに来た感じがします。
昨年、私はヨーロッパに行く予定を立てていたのですが、
あいにく病気で、キャンセルしました。
イタリアの地にはここ2～3年行けていないので
なつかしくこのステンドグラスを見ながら
パイプオルガンのＣＤを買って帰ってきました。
帰り道、熱海のちょうど、真鶴あたりを通過したころです。
ふと車窓から空を見上げてみると
なんと、雲に虹がかかり
天使が地上に
舞い降りてきているみたい。
それがまた、車のＣＤから流れ出す
天使のパイプオルガンの音楽と
幻想的な雲がマッチして、
まるで違う世界にいるかのようでした。
道が渋滞していたため、
朝、熱川を出たのは10時だったのに
家に到着した時間は何と午後8時！
長旅になりましたが、私にとっては
充実した癒しの旅となりました。