あっという間に4月も下旬になりましたね。
私の庭のチューリップも可愛らしいグラデーションの花を咲かせてくれました
これは実家からもらった水仙に混ざっていたんだけど、お花の名前がわかりません
ずいぶん根元の方で お花が咲いています。
上品なたたずまい
母に聞いたけど「それはずーっと昔に近所の人にもらった花やから、名前わからへんわー」とのこと。
これはルピナス
母がホームセンターで買って、持ってきてくれました。
寄せ植えにして、ゴージャスに咲いてもらいましょう
こちらは仕事帰りに寄ったお花屋さんで買ったもの。
カーネーションです。
右の赤いお花は 花屋さんがオマケでプレゼントしてくださいました。
バーベナというお花です
店員さんが「これからまだ咲くわよ育ててみる?」とおっしゃって、「はい」と私は大喜びでいただきました
通勤途中でも、色んなお花を見かけます
手前のルピナス、華麗に開花しています。
ツツジの季節ですね。
これはホテルの花壇。
心の中で、密かに「ひみつの花園」と名付けて、いつも見るのを楽しみにしているスポットです
見るたび、うっとりしてしまいます
さてさて。
お家時間が増えている方が多くなってきていますが、私の仕事は通常と同じです。
仕事があるのは 本当にとてもありがたいですが、日に日に通勤電車に乗る人や街を歩く人が減ってきて、少し心細くなってきたりもします。
5月の中旬を過ぎれば、また元のように戻れるかな という考えもありましたが、今はもう 多分もとの世界には戻れないんだろうなと思うようになってきています。
「もとに戻ったらどうするか」ではなく、「変化した これからの世界をどう生きるか」を意識して生きていく時がきたのかな、と。
昨年までの世界は、もう「さよなら」を言って去ってしまったの。
覚悟を決めて、別れを告げよう。
そして新しい世界を生きよう。
阿部敏郎さんのブログに書いてあったのが、「この先は みんなで助け合うしかないのです」
「我々の本能の中には、助け合いたいという思いが必ずあります」
「新しい世界のキーワードは 助け合うこと 与えあうこと です」
「「私」という分離した命を生きるのではなく、「私たち」という、共有している一つの命を生きるということ。我々が本質的には同じ一つの生命だという気づきを生きること」
私もそんな時代に入っていっているように感じます。
阿部さんと一緒に講演などをなさっている、雲黒斎さんもこれからの生き方について発信をなさっています。
私は阿部さんも黒斎さんも好きで、講演を聞きにいったりもしています。
黒斎さんが発信を始められたYoutube。
これからの生き方の参考になります。
・ここから10年は世界のかわり方のスピードが速い
・自己否定をしていると、今まで以上に生きづらくなる。(自己肯定感を上げるというより、自己否定を手放す)
・自我がつくった「このままじゃダメだ」という思いが我々の心の奥の方にあり、それが自己否定感を作り出す
・自我とは「名前・分別・比較・役割(べき、ねば)」によって後天的につくられたもの
・これまでは社会的役割を果たすため「義務・犠牲・我慢」をして頑張ってきた。そして「自分が自分として生きる」ということから目を背けてきた
・「素の気質」のまま生きることを選択する
などなど、わかりやすくお話してくださっています。
この配信では、
・どうして職場を変えても、職種を変えてもうまくいかないのか
・他人のウィークポイントは「責める」部分ではなく、「助ける」部分
・ベンチャー企業の中には「苦手なことは、しないでください。苦手なことをされるのは会社にとって迷惑です」と言ってくれるところもある
・エネルギーの流れが変わって、以前のように我慢する必要がなくなってきた。すなわち「本来のただの私でいていい」
・自分が苦手なことは他人に「甘える」「頼る」をする。自分が苦手なことを「やりたい、得意」という人がいる。甘えることで、その人たちに活躍の場を与えることができる
・「自分ができること、できないこと」をどれだけたくさんの人に知ってもらうかが大事
というような内容をお話してくださってました。
我々は、一人一人ちがった形のパズルのピースなのに、ボコッとへこんだ苦手なところをムリに頑張って埋めて、でっぱっている他人より秀でていたり得意な部分を目立たないように隠したりして、ムリに四角形になろうとしていた。
これまでの社会システムは、みんなが我慢して四角くなってパズルを埋めていたしんどいものだったようですが、もう歪みがでてきてしまったようです。
これからは皆が本来のデコボコの形のまま、お互いに支えあっていける世界になるのでしょうね
「甘える」「頼る」を勇気をだして、やっていきましょう
私もまだまだ四角になろうとしている部分が多いけど、本来のデコボコのままの自分で在りたいと思っています。
あと、黒斎さんは「日本国民に金銭的余裕が行き渡ったら、鬱は劇的に減るかも」というようなことをおっしゃっていました。
確かに、我々には「お金がないのはダメなこと」という観念が深くあるように感じます。
そんなときは、前回のブログでご紹介しました「諭吉瞑想」をしましょ
楽しいだけではなく、お金に対する否定的な観念が薄まり、「自分は豊かさを受け取っていいんだ」という許可がおりやすくなるようですよ
瞑想も本来の自分を思い出せる一つの方法だと思います
しんどくなったら、深 呼 吸
手作り品の販売サイトminne(ミンネ)にて、可愛いルルベちゃんを販売しています
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