医療・接客業スタッフを暴力から守る60秒護身術|医療機関・病院・交通機関・サービス業・接客業|護身術のSTU

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「モンスター・酔っ払いの暴力からスタッフを守る 60秒護身術」セミナーを展開。医療機関や接客業で、トラブルの最前線に立たなければならない企業戦士たちに護身のノウハウをお伝えしています

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医療機関に護身術セミナーを広めようと決意してから、いろいろな「院内暴力対策マニュアル」を読み込みました。

中には100ページを超えるようなマニュアルもありましたね…

 

共通しているのは

 

①院内の通報・連絡・報告方法に関すること

②被害の記録と監督官庁・警察への報告に関すること

③加害者への対応方法(クレーム発生時点での対応)

④被害者のケアに関すること

 

が書かれています。

通報する所轄警察署の電話番号はもちろん、「何を」「どのように」伝えるのか、細かく書いてあります。

被害者のケアについても、細かく書いてあるマニュアルが多かったですね!

 

なるほど!

これなら、仮に私が今日から病院に勤めた新人だとしてもマニュアルに従って対応できます。

 

ただし「私が直接被害者ではなかったら」という条件付きです。

 

なぜ条件付きかというと

どのマニュアルも、暴力事案の当事者になっときの対応方法については急に抽象的な表現になるんですね。

例えば…

「安全な距離をとりましょう」

「相手の刺激しないように」

「すぐに助けを呼びましょう」

とか、平気で書いてあるんです。

 

安全な距離ってどのくらいですか??

 

そう思いませんか?

 

心理学のパーソナルスペースをベースで考えるのであれば、約3mあれば安全といえるでしょう。

しかし、対面で何かしらの対応をしている状況で3mの距離ってあり得ませんよね!

もっと近い距離で対応しているはずです。

これでは、何かあったときに対応できるワケがありません。

 

これを護身術の観点から考えると、

「逃げることができる距離」「逃げられない距離」の境界はどこになるの?

ということになります。

「逃げられる距離」にいるのであれば、正しい逃げ方があります。

「逃げられない距離」に入ってしまっている場合は、その場合の対応方法があるんです

「逃げられない距離」にいるのに、逃げようとすれば捕まります

 

人が緊急事態に陥ったときに何もできない最大の理由…

 

それは「何をしたらよいのか?が頭にインプットされていないから」です。

だから具体的な体験が必要なんですね!

マニュアル上、抽象的な表現になっているを「より具体的に」「誰でもすぐにできる」護身手段をお伝えするのが、私の仕事です。

 

どんなことが体験できるのか?

気になりましたら、気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

海外旅行に行って、ガイドさん付きの市内観光とかオプションで付けることがありますよね。

ホテルでピックアップしてもらってバンの車内で「スリに気をつけてくださいねー」と言われたことはありませんか?

 

世界中どこに行っても観光地や観光客が集まる市場にはスリがいるんです。

でも、みなさん! スリの被害に遭ったことってありますか??

意外と無いですよね?

でも、スリに遭いやすい人がいるんですよねー

 

それは…

 

「気をつけろ」と言ったガイドさん‼

 

えっ!ガイドさんって、百戦錬磨のプロじゃないの??って思いますよね。

確かにその通りなのですが、観光客とは決定的に違うポイントがあります。

 

それは、参加回数です。

 

旅行客は1回しか参加しませんが、ガイドさんはほぼ毎日、スリが待つ観光地や市場に赴くわけです。

もしガイドさんが日本人であれば、スリから見れば観光客もガイドも一緒。

当然、参加回数が多い人のほうがスリに遭う確率は高くなるわけです。

 

私が、医療機関や接客業向けに護身術セミナーを展開しているのも同じ理由です。

医療機関や接客サービス業の現場では、潜在的に暴力事案が発生しやすい下地(不満・顧客の特権意識・アルコール・薬物の影響等)があります。

つまり、スリが待ち受ける観光地と同じなんです

そこで働く皆さんは、ガイドさんです。

毎日スリが待ち受ける観光地に赴くのと同じなので、暴力事件に巻き込まれる可能性は当然高くなります。

 

しかし、その対応術を学ぶ研修メニューがない‼

 

そこで、生まれたのが私がお伝えしている「助けを呼ぶより早い1秒護身術」になります。

 

ちょっと気になるなぁ・・・と思われた方、お気軽にお問い合わせくださいね!

 

 

「可能な限り距離をとってください!」

 

これは私がセミナーの序盤で必ず言うセリフです。

チョットやばそう・・・と思う人がいれば近づかない、話をしなければならない場合でも3mほどの距離を保つのが理想とお伝えしています。

 

それでも、相手が暴力を振るいだしたら怖いですよね。

こうなったときに一番まずいのが、その場に立ちすくんでしまうこと!

立ちすくんでしまうのは「次にどうしたらよいかわからない」からではないでしょうか?

逆に言うと「どうすればよいか」を知っていれば、ケガをせずにその場から逃げることはできます。

難しい護身術を習うより「対処法」を知って、メンタルで相手に負けなければ弊社の「1秒護身術」で多くのシチュエーションは回避することができます。

 

今日は「パンチ」のお話し。

 

写真は私がアッパーの練習をしているところです。

どうでしょうか?

 

相手との距離、めちゃくちゃ近くないですか?

 

相手はボディミットをつけているので、本当はあと半歩近づかないとパンチは当たりません。

ボクシングの試合などを見るとよくわかるのですが、パンチの打ち合い状態になると、額と額をくっつけ合うくらいの超接近戦になります。

 

そうなんです!

実はこの位、距離が近づかないと正確なパンチは当たらないんです。

 

写真の場合だと、赤い服を着ている相手は半歩下がるか、下がらなくても上半身を後ろに反らすだけで、私は空振りします。

また、追い込まれて何発もパンチを食らっているとき、セコンドは「止まるな、止まるな!動け」と檄を飛ばしていますよね。

なぜかと言えば「止まってしまう」ことは、それだけ危険が大きいからです。

街中でイキがっている素人の場合、やいやい騒いで脅してみても本能的に嫌な距離があるので、確実なパンチを打てることはほとんどありません。

それでもパンチが当たってしまうのは、あなたの動きが止まってしまうからです。

 

よく、「警察24時」などで街中のケンカの様子を映していますが、加害者・被害者とも殴りあったところで、元気に罵り合っているじゃないですか。

少々流血していても、かすり傷程度のケガで大騒ぎしているにすぎません。

街頭トラブルのほとんどはこのレベルのいざこざです。

なので、セミナー等でお伝えしている簡単な「構え」「ガード」を覚えておくだけでも、ケガを負うリスクは大幅に軽減されるのです。

繰り返しますが、最もやってはいけないのは「自分の動きを止める」こと、怖いと思って縮こまってしまうのがいちばん危険です。

「動く」「距離をとる」「ガードする」これができれば、街頭トラブルに対するメンタリティも自然に強くなっていきます。

言い方を変えると、きちんと「動けば」「距離がとれる」、距離がとれれば「ガードができる」、ガードができれば「心に余裕がもてる」という好循環につながるということになります。

 



普段着で学ぶ 助けを呼ぶより早い1秒護身術 セミナーはこちら

習い事を始めようと教室を探すと「無料体験」とか「初回無料」というコピーを見ますよね。
私たちも入会いただく前に、護身術の無料体験を実施していました。
人間には「知りたい」という欲求がありますから、無料体験に参加いただいた方のほとんどがその場で入会します。

「それなら生徒さんが増えていいじゃない!」

そう思われるかもしれません。

”おもしろい”と思っていただけることは、大変ありがたいことですし、それを狙っての無料体験なのですが…
”おもしろい”という衝動で入会された方って、続かない場合が多いんです。

生徒さんを増やしていくことは大切なことですが、狙いはそこではありません。

きちんと続けていただいて「いざっ‼」というときに、きちんと使える護身術を身に着けていただくのが本当の目的です。
私は「私と関わった人から、犯罪で悲しむ人を出さない」ということを目標に活動しています。

「気合い」だの「根性」だの言うつもりはありません。
でも、全ての習い事に言えることですがどんなに指導者が優秀でも、最終的には「生徒さんのやる気」が成果を左右します。

まだお会いしたことがないみなさんのやる気を、どうやってはかっていくか?
苦渋の決断でしたが「有償化」というハードルを設けさせていただきました。
ただ、このセミナーに「対価」と「やる気」を示していただいた参加者のみなさまには、こちらからも特典をご用意させていただいております‼

≪特典≫
●一度セミナーにご参加いただいたら、以後「何度でも」「無料で」セミナーを再受講していただけます。(各回2名限定)
※「護身術は反復練習が大事!だから何度でも学びに来てください」という思いでご用意させていただきました。
●セミナー受講者だけが受けられる「短期集中講座」(有償)
※これは現実的に巻き込まれそうなシチュエーションに絞って、短期集中で学ぶ講座です。
もちろん、この講座も何度でも再受講可能です。
●護身術スタジオ トータル・ディフェンスの各種優遇

つまり、繰り返し学ぶ人ほど得をするシステムになっています。

まずは「普段着で学ぶ 助けを呼ぶより早い1秒護身術」でお会いできたら嬉しいです‼

突然ですが、私の練習風景をご覧ください。

これは上から殴りかかってきた場合や、棒などで頭を狙われた時の「受け」の練習です。

次に先月TVで紹介された弊社の女性向け護身術セミナーの1コマをご覧ください。

同じですよね!

当然です、私が教えているのですから(笑)

 

次にインドネシアの映画「THE・RAID」のワンシーンをご覧ください。

これは麻薬組織が占拠するビルをSWAT部隊が制圧に向かうというストーリーの映画です。

この中で出てくる格闘術は、インドネシアの「シラット」という武術です。

弊社のセミナーで教えている近接格闘術と同様に、世界中の警察機関や軍隊で採用されている格闘術です。

最近では、日本のアクションドラマでもよく見かけます。

岡田准一さん主演の「SP」や、小栗旬さん主演の「クライシス」のアクションシーンでもシラットの技が多くみられました。

 

そこでよく言われるのが

 

「似てない?というか同じじゃない??

 

そうですよね、似てますよね。

というか、同じです(笑)

 

でも、パクっているわけでも映画の真似をしているわけではありませんよ。

効率の良い護身テクニックを極めていくと、必然的に似てしまうのです。

理由は・・・

 

●最速(=最短距離)で防御または攻撃を加える

●人間が強い部分を効率よく使う(肘や膝、鍛えなくても強い筋肉など)

●人の急所を狙う

 

人種が違っても体の構造は基本的に同じですから、上記の3点を突き詰めた格闘術は似てきて当然なのです。

 

しかし、空手やボクシングなどルールがあるスポーツ格闘技の経験者から見ると

 

「いや!あの受け方は違う」

 

と見る人もいますよね。

 

それも正しい見方です。

空手を例にすると、写真は「上段受け」に近いですよね。

でも、受け方は違っていると思います。

ルール上、拳で顔面を攻撃しない空手と、ルール無用の近接格闘術では防御の考え方が違うのです。

ルールがあるスポーツ格闘技では、ルールの中で最も効率の良い防御や攻撃方法を追求します。

空手であれば顔面攻撃は上段蹴りを警戒しておけばよい、なので手のガードは下がっている。

ボクシングであれば、顔面をしっかりガードしているが、攻撃されない下半身は全くガードしていないですよね。

 

一般の方から見ると「格闘技=殴り合い」と同一視してしまうかもしれませんが

●護身用近接格闘術とスポーツ格闘技は「ルール」と「考え方」が違う

そして、

●護身用近接格闘術の考え方を追求すると、テクニックは必然的に似てくる

 

本日はこの2点を覚えていただければ幸いです。

では