昨日はぽかぽかの行楽日和だったので、
またまたおにぎりを持って、近所の公園で
娘と二人でピクニック。
雲一つない青い空を、カラスが一羽飛び立って来ました。
私は正直、ちょっと不気味だな・・・・。
と、思い、こっちに来るなよと思ってました。
すると低空飛行で近くまでやって来ました。
つつかれても怖いし、逃げようかな、と、
娘の手を取ろうとした瞬間、
娘は「とりさん、とりさん」
と、カラスの方へ走っていったではないですか。
どうなるかと思えば、カラスのほうが、上手だったみたいで、
厄介そうなのがきたぞと言わんばかりに、飛び立って行きました。
娘は、そのカラスに大きく手を振りながら、
「ありがとうねー!ありがとうねー!」
と、大声で叫びだしました。
映画やテレビの影響で、不気味なイメージが強いカラスですが、
実はインディアンには、幸運の鳥として大切にされているそうです。
何の固定概念もない無垢な2歳4ヶ月の娘には、
まさに幸運を運んでくれる、幸せの鳥だったのかも
しれません。
この純粋な気持ちをいつまでも育ませてあげたいなー。
と、心から思った出来事でした。
カラスさん、大切なことを気づかせてくれてありがとうねー。