徹夜続きの日々もやっと終わり、録画していた「深夜食堂」の最終回をやっと見ることができました。
基本的に食べることが好きなので、タイトルに「○○食堂」とか「料理人○○」と言うものに、
妙に心が惹かれます。
最初は、夜中だし、録画してまで見る時間ないし!
って思っていたのですが、たまたま夜中にテレビをつけたら、放送していて、
その映像とストーリーにすぐ引き込まれてしまいました。
それから、自動録画設定にして、毎週楽しみにしてみる、久々のはまりドラマでした。
これだけ「好きな要素」が盛りだくさんだったドラマは久々です。
1、タイトル
先述したように、タイトルだけでおいしさを感じられるものには異様に反応してしまいます。
もちろん「食堂かたつむり」もかなり愛読書になってます。
2、食事の場面が多い
どう考えてもこのタイトルならば、食事の場面があって当然かもしれませんが、おいしそうな
食べ物をみてるだけで幸せなのです。
3、密かに小林薫好き
しぶすぎず、やさしすぎない、この人にしかない魅力ってありますよね。
静かな役が多いですが、存在感はぴか一。
4、一話簡潔の単純明快さ
シンプルでいながら、とても奥深い人情劇を30分という短い時間で表現している
とても無駄のない構成。ちょっと懐かしいですが、「笑うセールスマン」をふと
思い出しました。
5、BGMの選曲
最初はものしずかーに始まって、あーあ、今日ももう終わってしまった、って少し
寂しいなって思っているときに、ちょっとアップテンポの歌が軽快に流れる
この粋なテク。
この5つが揃うと、またまたしてやられたり!と、言った感じです。
これは是非是非DVDゲットですね。
100%と言っていいくらい、映画化されそうな気がしているのですが・・・。
是非してください!
お願いします。