遅くなりましたが、一昨日、
劇団四季の『バケモノの子』を見てきました。



大阪公演は2回目、通算4回目です。

今回の大阪公演、
初日の抽選に申し込んで当選できたので、
初めて初日を見る事が出来ました。
で、大阪公演の千秋楽が決まってたので、
こちらも抽選に申し込んでました。
でも、こちらは落選してしまいました。

それならばと、劇団四季の会員先行予約に
チャレンジしてみようかと。
すると、何と最前列のチケットが取れてしまいました。
しかも、真ん中付近。
こんな良席で見るのは数十年振りです。
予約出来た時は興奮して、ドキドキしてしまいました。

役者さん達はマイクを付けてます。
なので、当然、お客さんが聞くのはスピーカーから流れる歌声です。
でも、最前列ともなると、役者さんの生歌が聴けるんですよねぇ。
しかも、真ん中ブロックなので、ほぼ、全ての役者さんの生歌が聴ける。
こんな機会は滅多にないので、堪能しまくろうかと。

今回の会場は大阪四季劇場です。



ちょっとワクワクし過ぎて、早く着き過ぎちゃいました。
会場内へ入ってから最前列まで歩いて行く優越感(笑)
ホント、近かったです。



そして、今回のキャストです。



熊徹:東泰久
蓮/九太(青年):大鹿礼生
猪王山:伊藤潤一郎
一郎彦(青年):笠松哲朗
多々良:近藤聡明
百秋坊:安東翼
二郎丸(青年):筒井圭児
宗師:増山美保
楓:山梨史奈
蓮の母:葛葉かな

蓮/九太(少年):向山佳孝
一郎彦(少年):川上暖
二郎丸(少年):山岡巧真

【男性アンサンブル】
蓮の父:小出敏英
中村伝
丹下博喜
菊地智弘
川口雄二
白倉一成
押田柊
勝原亮太
土井夏以

【女性アンサンブル】
猪王山の妻:西浦歌織
小島絵里衣
角田美紗
空田あかり
佳田菜那
森田江里佳
田原沙綾
若松小百合

もうね、最前列で見る舞台、最高でした。
普段は後方で見るのが好みなんだけど、
劇団四季は格別です。

上にも書いたように役者さんの生歌だけじゃなくて、
アンサンブルの方のガヤまで聞こえてきます。
それにたまに役者さんと目が合いました。
多分、気のせいじゃないと思います。

そして、当然ながら役者さんの表情もはっきりと分かります。
なので、これまで涙したことがないシーンで泣いちゃいました。
ホント、堪能しまくりました。

で、個人的に猪王山の妻役の西浦さんがメッチャ、美形でした。
豚の鼻越しでしたが、「キレイだなぁ」と思いながら、
ずっと見てました。

カーテンコールで立つと、更に役者さんとの距離が近かったです。
拍手を終わらせるために、役者さん達は手を振ります。
ここでもやっぱり、役者さんと目が合いました。

また、最前列のチケット、取れないかなぁ。