私は長らく、自分のことを
味覚や嗅覚が繊細な人間だと思ってきた。
理由は、
・味付けは薄めが好き
・辛いものとか苦手
・強い香水や柔軟剤の匂いが苦手
だから。
誰かに「これ臭いけどちょっと嗅いでみる?」
とか言われた日には怒りさえ覚える。
嗅ぐわけねぇだろ。質問してくんな。
(と思ってたら、友達や夫が嗅いでみる派でびっくりした)
辛いものに関しては、実家の食卓で出てこなかったから食べたいと思うことすらなかったし
あんな腹に悪そうな料理を好む人の気がしれない…
辛いもの好きの人とは分かり合えない…
とさえ思ってた。
そんな私ですが、2024年。33歳。
(もう年変わったけどな)
・辛味入りのラーメン(1辛)
・カレー屋さんの辛さレベル2のカレー
食べちゃいましたよ(ドヤ
ある日の会社の昼休み、
先輩が家から持ち寄ったお弁当から、
コンソメとトマトのいい匂い。
いい匂い!
今日の私のお昼もこれ系にしよ〜。
私「○○さん、何食べてるんですか?
ミネストローネですか?
」
先輩「これ? 豚汁」
出汁も、具も、何もかも違うんや…
Yumi「美味しそうなミネストローネですね!」
Bob「いいえ、これは豚汁です」
この瞬間、
あ、私の嗅覚ってバカなんだと気づいた。笑
30年近く、
自分は繊細な匂いや味がわかる人だと思ってた。
子どもが生まれてからも
「小さい頃に食べるものは味覚形成に影響を与えるから…」とかいって
子どもに味の薄いおやつばっか与えてたけど、
それやってるのがバカ舌親
なのはギャグすぎる。ちょっと面白い。笑
『幼少期における味覚形成論』
著:バカ舌
誰が読むねんww
でね、
よくよく考えたら
辛いものを食わず嫌いしてたのも
親の影響なんですわ。
親がわかりやすく
アジアの近隣諸国に対するジャッジが
激しいタイプで
出張でその辺の国に行った後も
「あそこは料理も口に合わない」
とよく愚痴ってて、
それが私の価値観になっちゃってただけ。
そのあと夫に連れられて
「えー無理ー」とか言いながら
唐辛子系の辛いラーメン出してる店に行ったら
1辛をハフハフしながらおいしく食べちゃったよ٩( ᐛ )و笑
で、おや?と思って
よく行くカレー屋さんで甘口じゃなくて
残す覚悟の上で中辛頼んだら
汗かきまくりながら完食しちゃったよ٩( ᐛ )و笑
まだトライ中だし、苦手な分野はあるから、
一概に「辛いの好きっす!」
とは言えないけど。
でも、
あーーー辛いもの食わず嫌いしてたせいで、
人生損してたな。
とは思う。
辛くても出汁の風味とかを全部打ち消しちゃうんじゃなくて、
いい感じに合う食べ物もあるって知らなかったし。
辛いもの好きってだけで、
私がジャッジしちゃった友達もいたな。
(アホ)
選ぶパートナーの条件に、
「辛いものが好きすぎない人」
って入ってたなぁ。
あれいらん判断基準だったのか。
(アホ)
反省。
あと、
バカ舌親(私)「子どもの味覚形成をちゃんとしてあげたい」
非ダイヤ親(私)「子どもには人生楽しんでもらいたい」
一緒だな。
ラーメンの1辛すら怖くて頼めない女が子育てやるとか笑うよな。
これは別に、
辛いもの食べれればダイヤミングになるとか
辛いもの苦手な人はあかんとか
10辛食べれる人がすごいとか
そういう話じゃない。
私がちょっと辛いもの食べたところで
私がダイヤ思い出したことになるわけないし、
ましてや子どもがダイヤに育つわけもない。
でも、
辛いもの好きの人とは分かり合えない…
「辛いものが好きすぎない人」がパートナーの条件
小さい頃に食べるものは味覚形成に影響を与えるからおやつは薄味じゃなきゃだめ…
こういう私にとって楽しい人生に繋がらない
アホみたいなクソ価値観に一つ一つ気づいて、勇気出して辞めていくしかない。
たぶん、今回の私の
「辛いもの無理〜でも頑張って食べる!」
なんて勇気でもなんでもなくて、
(今回食べた自分は偉いと思うし、食べるものの選択肢が広がってよかったとは思うけど)
そんなの比べ物にならないくらい、
私が目を背けたい怖いことがたくさんある。
今頭に浮かんでるのは、夫のこと。
せっかくの機会だから、向き合っていかなきゃな。
はーーーーーー(やりたくない)


