トヨタ自動車は2014年3月から、米国の生産拠点の1つであるToyota Motor Manufacturing, Alabama社(以下、TMMAL)で3.5LのV型6気筒「2GRエンジン」の生産を新たに始める(ニュースリリース)。建屋の建設費用も含めて約8000万米ドルを投資し、約21万6000基の年間生産能力を確保する。
TMMALでは現在、直列4気筒エンジンは約21万6000基、V型6気筒エンジンは約14万6000基、V型8気筒エンジンは約14万4000基の年間生産能力を備える。新たに2GRエンジンの生産を始めると、同工場の年間生産能力は約72万2000基に増強されることになる。
2GRエンジンは現在、米国のケンタッキー州とバージニア州の工場で生産をしており、「カムリ」「ハイランダー」「アバロン」などの車種に搭載されている。
なお、トヨタ自動車は2012年5月8日、2013年8月からケンタッキー工場の2.5L直列4気筒「ARエンジン」の年間生産能力を約44万基から約54万基に増強すると発表したばかり(Tech-On!記事)。