夏休みが始まったかと思えば、来週は8月です。

 

塾の様子をちょっと報告です。

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「通い放題にした意味がない!」

 

「明日からホントすることないモン!」

 

 

これ、一昨日、夏休みの宿題を仕上げた中学1年生の言葉です。

(その他、中学1年生、中学3年生にも1名。夏休みの宿題ほぼ完成。)

 

私の第一感情は、

「こんなこと言われちゃった。」

「どうしよう!?」

 

その後、

 

「定期テストの理科・社会の勉強しようよ!」と提案すると

 

「そうだ!」

「問題だして!」と言われ、

 

ホッとするのもつかの間、あたふたしてしまいました。(笑)

 

そして、1日たって、湧き上がってきた感情が、

彼女の心の成長を感じた喜びです。

 

夏休みの限られた日々をどう過ごしていくか考えた時、

 

彼女なりに出した答えが【宿題をできるだけ早く終わらせる】だったのだと思います。

 

 夏休みの終わりに仕上げる宿題と

 

自分の設定した締め切りに合わせて仕上げる宿題の【クオリティー】

 

どちらが高いは、想像できると思います。

 

 

 私がそれよりも伝えたいのは、

 

「宿題を主体的に取り組んでいる姿」です。

 

 

 

人生は、【今】の積み重ね。

 

その【今】をどれだけ主体的に過すかで、

 

人生の【クオリティー】が変わってくるように思うのです。

 

 

 

 

 「夏休みの宿題を早めに仕上げる。」というチャレンジをやってみる。

 

 

チャレンジを続けるうちに【夏休みを主体的に】過ごせるようになる。

 

 

すると、夏休みの【クオリティー】が上がる。

 

 

結果として、人生の【クオリティー】が上がるというわけです。

 

 

 

 

私は、50歳でようやく、

 

人生の【クオリティー】をあげるために、

 

【今、ここを、大切に楽しむ】ことに気づけました。(泣)

 

 

 よくメールの終わりに【ベストを尽くします!】と書くのですが、

 

私の心がけを言葉にしたものです。

 

 

今日もベストを尽くします♪

 

 

暑いです。

 

どうかお体を大切にしてください。

 

わかなべ