【なぜ、小学生から英語にチカラをいれておくべきか】

 

2023年1月15日の朝日新聞に興味深い記事がありましたのでシェアしますね。

【特集:英語嫌いにさせない!】

 

成績に「ふたこぶ化」の傾向。

 

「ついていけてない生徒が増えている。」

 

 

(中学校の先生や塾講師にインタビュー)

 

「中学1年の時点で、成績が二極化してしまっている。」

 

「中1の1学期の中間テスト。

 

90点台と60~80点台、50点台以下がほぼ同じ比率だった。

 

それ以降、定期テストの回を重ねるごとに90点台が減る一方で10~20点台が増え、

 

3学期末には中間層が少ない、【ふたこぶ分布】になっていた。」

 

 

「英語の4技能のうち、『聞く・話す』中心の小学校英語でつまずきが見逃されたまま

 

中学校に入学し、『読む・書く』が重視される授業についていけない生徒が増えている。」

 

「いまの中1の教科書はとにかく難しい。」

 

 

「レッスン1から複数の文法事項が詰め込まれ、新出単語も英文の量も増えている。

これまでなら普通にできていたはずの子がついてこられなくなっている。」

 

 

「単語は、中学校に入学した段階で600~700語が既習とされる。

 

だが、定着しきれていない生徒がいる一方で、英語の学習に熱心な保護者のもとで、

英語塾や英会話教室で学習を先取りしている生徒もいる。」

 

「中学校の教員は、底上げに苦慮している状況で、先生たちから『中1を教えるのが一番大変』という声を聞くことが増えた。」

 

以上が、朝日新聞の内容です。

 

私たち親世代、英語は中学校からでしたが、

 

今は、中学校1年の最初のテストで

 

好き、キライ、

 

得意、苦手が

 

決まってしまう感じです。

 

 

お子様の英語学習の大切さを再認識していただく、

キッカケになれば幸いです。

 

わかなべ

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