中学のお子さんは、お弁当それとも給食?
我が家は、横浜市。
横浜市の中学生はお弁当です。
塾は川崎市にあります。
川崎市の中学生は給食です。
我が家の高校3年の三女や
中学3年の長男は、
たまに、自分でだし巻き玉子を作り
夕食の残り物をつめて
学校に持っていきます。
妻にとっては、
川崎市のように中学生の昼食が、
給食だったら、どれだけ楽か。
一方、
料理は、
1、主体性を養えると言われています。
2、手際よく料理をするための段取りを考えるのは
プログラミング的思考と言えます。
参考資料:朝日新聞「EduA」(6月23日号)
参考資料:朝日新聞 8月15日(朝刊)
そこで、2020年からの大学入試改革から考えたいと思います。
求められる学力の3要素は、
1、基礎的な知識・技能
2、思考力・判断力・表現力
3、主体的に協働して学ぶ態度
です。
そこで提案です。
<お子さんがお弁当持参のご家庭の場合>
・お弁当の1品は自分で「料理」または、「準備」させてはいかがでしょうか。
案:「とりそぼろ」が好きなら、週末に料理して、作り置きしておく。
※すでに実施している場合はお許しください。
<お子さんが給食の場合>
案1:週末、自分の朝食または昼食は自分で作る。
案2:お母さんの夕食手伝いをする。
案3:週末の一品作りまたは夕食の担当など
※すでに実施している場合はお許しください。
料理の学習効果とお母さんの負担軽減。
一石二鳥。
是非、ご家庭の状況にあわせご検討ください。
おまけ、
「人生の成功を測る究極の基準は何でしょう?」
「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則の著者」ジム・コリンズ
人生の成功を測る究極の基準は、
【自分に対する配偶者の好意と敬意が年とともに深まっていくか、どうかである!】
※配偶者をパートナー、もっとも身近な人に置き換えていただいても結構です。
これを読んだときに、
「なるほど!」と思いました。
と同時に、
私は、できていないと気づかされました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
秋深まりつつあります、
お母さんは、ご家庭の要(かなめ)。
どうか、どうか、
お体を大切にしてください。
わかなべ