(ちょっと切れ味するどいかも)
【なぜ読解力が必要なのか?】
について話したいと思います。
現代は、Youtubeなど
無料の良い教材があふれていて、自学自習できる環境が整っています。
しかーーーーーーーーーーーし、
自学自習の前提となる「読解力」がないことが課題です。
だから、
・参考書が読めない。
・解説を読んでもわからない。
・説明を聞いても理解できない。
となってしまいます。
でも、無理もありません。
現在は「ゲーム・スマホ社会」
私の時代の娯楽は、
・おもちゃ。
・マンガを読む事。
・ときにエロ小説 。(笑)
※活字を読んだ、妄想した!!
今の娯楽は、
・ゲーム
・YouTube
※活字がない。
そして、
「動画・ゲーム」に時間が吸い取られている
さらに、
コミュニケーションツールが多様になった
LINE,チャットアプリ、 etc…..
・短文化。
・会話文。
今や、
① 「主語・述語」
② 序論・本論・結論
③ 起承転結
おじさん構文と呼ばれている!!!(怒)
お子様の環境は、
読解力をつけるチャンスも時間もない、
が、しかーーーーーーーーーーーし、
【大学入試】
・大学入試現代文は「基礎的読解力」を問うものになっている。
【高校入試】
・長文化。
【社会人】
・資料から正確に情報を読み取るチカラ。
・誰にでも伝わる文章を書くチカラ。
が求められている。
つまり、
時代背景として、
現代は、当然、読解力が下がる
にも関わらず、
入試や仕事では、昔よりも読解力が求められている。
_| ̄|○
(こりゃアカン)
どうする?!
まず、はじめに、
語彙力をつける。
例1)「あいにく」の意味として適当なものは?
例2)「よもや」と同義語は?
次に
文法力をつける。
例1)私の姉の部屋にはソファと小さなテーブルがあり、いつもそこには、花瓶をかざっている。
「そこ」が指しているのは?
例2)買ってきたパンは、
「 A 」におきますか?
「 B 」の台の上においてください。
A・Bに入る言葉は?
お子様の国語力は親の責任です。
(キッパリ)
最後に、
ゲーム。
スマホ。(LINEなど)
Toutube.
どれもホント手ごわいです。
お子様を守れるのは、親だけです。
応援しています。
おわり。
わかなべ