【読解力があればAIにとってかわられない】
これ、「今でしょ!」で有名な林先生の言葉です。
理由は、AIは、論理・統計・確率という数字の要素でつくられた計算機だからです。
なので、AIには読解力は無いそうです。
これから色々な仕事がAIに置き換えられるなかで、
読解力があれば、AIにとってかわられない。
さらには、全教科の偏差値や仕事力アップにつながります。
もひとつ、読解力があれば、理解力が増すので、人間力アップにもつながります!!
AI時代に必須となってくるのがコミュニケーション能力。
そのコミュニケーション能力(聞く・読む/話す・書く)のもとになるのが、
読解力(読む、聞く)だと思っています。
ちょっといい話
【AI(東ロボ)が東大入試にチャレンジしたらどうなっかた、】
「東ロボくん」はこのほどセンター試験模試で、英国数理(物理)社(世界史)5教科でいずれも平均点を上回り、
総合偏差値57.1をマーク。MARCH、関関同立や複数の国公立大学に合格する実力に到達した。
しかし、東大二次試験を受けるための足切りの点数には届かなかった。
さらに点数を伸ばすには、東ロボくんが文脈や複雑な文章の意味を理解することが必要で、
このまま開発を進めても、その点を突破できないため、
2021年度を待たずしてプロジェクトは、東大受験に関しては一旦凍結した。
参考:週刊DAIYAMOND
結論:人間に読解力があればAI恐れるに足りず!
では
最後に、
読解力が身につくまでの道のりは、
音読➡語彙力➡読解力です。
※音読―教科書の音読(低学年)
※語彙力―漢字(小学校~中学生)
※読書力―マンガ、本、新聞。
※文章力―日記、部活などの「練習ノート」
など、など、
国語に触れる時間を大切にしてください。
来週は、
音読➡語彙力➡読解力
の先にある
「思考力」についてお話できればと思っています。
わかなべ
息子ととも、
上:中学3年生(2022年)
下:小学4年生(2017年)