この本を読んだことはありますか?
ペンシルベニア大学の心理学者ダックワース博士が、
2016年に執筆して日本でも出版され、かなり話題になりました。
そこで「4つの家庭習慣」を共有します。
【1】 家族全員(親も)ひとつは゛ハードなこと゛に挑戦する。
例)ピアノ、ランニング、毎日本を読む、など。
【2】 ゛ハードなこと゛は自分で選ぶ。
責任がうまれ「やり抜く力」が伸びるから。
【3】 ゛ハードなこと゛は変えてもいい。
「区切りのいい時期まで続ける」という条件あり。
【4】 高校生になったら、゛ハードなこと゛を2年間は続けなければならない。
※コレ!!私は、これがとても感銘を受けました。
私ごとですが、、、、
高校でヨットと出会う。
高校1年生の終わり、めちゃくちゃ部活をやめたくなりました。
そこを何とか乗り越えると、高校3年生の夏「インターハイ4位」が待っていました。
ヨット推薦で大学へ。(笑)
大学1年の終わりに、めちゃくちゃ部活をやめたくなりました。
そこを何とか乗り越えると、大学4年生の秋、「インカレ団体戦優勝」が待っていました。
JTBに就職。入社1年目の終わりに、めちゃくちゃ退職したくなりました。
母より「石の上にも3年」と言うけど、「あんたの場合は5年」と5年続けたら会社を辞めてもいいと説得されました。
結局、6年勤め。その間、結婚。
高校、大学でやめたいと思ったヨット、
そのヨットを続けやすい環境と思いニュージーランドへ。
このころになると、自分に「GRIT=やり抜くチカラ」がついてきたことを自覚できるようになりました。31歳です。
お母さんへ提案
STEP1:『お子様の好きなこと』を観察。
好きなことをしていると満足度が高いです。
STEP2:『好きなことをしているとよい結果がでやすい』です。
そこを大切に゛ハードなこと゛を提案または応援。
最後に、ダックワース博士のTEDトークを添付します。
ラストメッセージがポイント!!!
Grit: the power of passion and perseverance | Angela Lee Duckworth - YouTube
ラストメッセージがポイント!!!
わかなべ