4月2日(土)LITALICO主催
『グレーゾーン向け中学・高校受験』のオンラインセミナーに参加しました。
今回は、その内容をシェアします。
<LITALICOのビジョン>
障害のない社会をつくる
<LITALICOがめざしているもの>
障害は人ではなく、社会の側にある。
社会にある障害をなくしていくことを通して
多様な人が幸せなれる「人」が中心の社会をつくる。
<学んだこと>
1,「個」+「環境」で整理。
・「お子様の特性」と「家族、教育関係、地域や周囲」との間で
子供の生きづらさが存在している。
・「個」と「環境」のマッチングで子供の個性が伸びる!
例)・板書が苦手➡学校にICTの活用を要望。(例:すらら)
・ニオイに敏感➡新築の中高一貫校の入学
2,進路選択で大切なこと
- 「個」と「環境」で整理
何が好きか、何が得意か、どんな環境だと楽しそうか、どんなスキルが必要か
- どんな人生を歩んでほしいか
どのような生活を送ってほしいか、そのために何をしたらいいか。
- 自己決定
お子様が納得しているか、必要と感じているか
<進路を選ぶ上でのポイント>
【お子様の進路を決める7つのポイント】
1, お子様の苦手/課題を四つの軸で分析できているか?
①家庭 ②学校 ③習い事(塾など)や療育 ④専門家の見立て
2, 苦手/課題に対して、どのような配慮を受けているか?
今後、どのような配慮が必要か。
3, お子様の好き/興味・関心を把握しているか?
4, どのような時、居心地が良いか把握しているか?
5, 進路を決定する上での優先事項は、整理されているか?
6, 父/母の教育観のすり合わせはできているか?
7, 経済的に現実的な選択なのか?
老後資金や住宅ローン返済とのバランスを考えた上で、
教育資金を考えているか。
<考え方の順>
×:中学➡高校➡大学➡就職➡自立生活
(今から考えると焦りや、不安を生む)
〇:自立生活➡就職➡大学➡高校➡中学
(将来から逆算すればと焦りや不安は軽減する)
<感想>
・「障害」でなく「特性」であることを再認識できました。
・「障害」は人でなく、社会の側にあることを再確認できました。
例)さかなクン、イチロー、トム・クルーズ、スティーブン・ジョブスなどなど
才能を大切に育み、才能を活かして、
『自分らしく生きる時間を長く持って欲しい』
と思います。
もっと、もっと、自分のココロを成長させなければ!!
クヨクヨしていられない。
やるぞ!!
(添付:ハイファイブの開校チラシ)
すららコーチ わかなべ