主体的に学習に取り組む態度の評価 『B』

 

生徒に理由を尋ねてみると

 

・まわりが手をあげているから『(私は)いいかなぁ』と思った。

 

・これまで授業中に手をあげてこなかったので『キャラ変』ができない。

 

(まわりの人に、「おやっ!真面目になった。」と思われるのが恥ずかしい)

 

・自分の答えに自信がない。

 

・恥ずかしい

 

などです。

 

そこで、『考え方』が、いかに大切かを知って欲しく、

 

次の説明をしました。

 

『人生・勉強の成果=考え方x熱意x能力』

 

これ、京セラ・KDDI創業者の稲盛和夫氏の言葉です。

 

・能力(0~100点)数字ほど能力には差はない・

・熱意(0~100点)能力と一緒でマイナスはない。

・考え方(-100~+100)ここが重要。

 

【例1】能力は高いものの、熱意も考えも低い場合

考え方(10点)x熱意(10点)x能力(80点)=8,000点

 

【例2】能力は低いものの、熱意や考え方が高い場合

考え方(80点)x熱意(80点)x能力(10点)=64,000点

 

【例3】能力も熱意や高いが、考え方が低い場合

考え方(-30点)x熱意(80点)x能力(80点)=-192,000点

 

【例4】全てが高い場合

考え方(80点)x熱意(80点)x能力(80点)=512,000点

 

成績の良い人と比べた時、あの人とは『能力』が違うと言いたくなる気持ちも分かります。

私もそうでした。

能力も、熱意も、考え方次第でマイナスにも、プラスにも、驚くほど変動してしまう。

 

何事にもプラスに考えるようにして、

 

毎日を過ごしたら、1ヶ月後、半年後、1年度どれだけ成長していることだか、、、。

 

・人生に失敗はない。

 

・授業では、積極的に発言してほしい。

 

・『キャラ変』いいじゃない。

 

・間違ってもいいじゃない。

 

・1日1回からはじめて欲しい。

 

考え方をちょっと変えるだけで、結果に大きな違いを生む。

 

私も、どんなにツラくても、

 

なんとか10点でもいいから、

 

プラスに考え、そこに熱意をかけて、

 

人生の結果につなげていきたいと思います。!!!!

 

「今を生ききる!!」。

 

すららコーチ わかなべ