『怒る』と『叱る』の違い、、、、?


今週は、よく生徒を叱りました。


。。。_| ̄|○(ガク)

・宿題をしてこなかった。

・社会・理科の暗記があいまい。(事前学習不足)

・英単語の暗記から逃げた。


などなど。


そこで、自分自身の振り返りをしながら書きます。


今週、私は、怒っていたのか、叱っていたのか、


すでにご存知の方も多いのではないでしょうか。


「怒る」は、「起こる」と同源で、「感情が高まる」の意味から、腹を立てること。


相手に自分の感情をぶつけること。


「叱る」は『相手の成長を促す』『次の改善に繋げる』という、教育的な目的があります。


怒るは感情的な反応です。


叱るは理性的な対応です。



※『感情的な反応』あったかも、、、、。


_| ̄|○(ガク)


次の振り返りは、


『罪を憎んで人を憎まず』。


(犯した罪は憎んで罰しても、罪を犯した人まで憎んではならない。)


宿題をしてこなかった事(罪)に対してだけ、注意できていたか、


もしかして、人格否定までしていかなっただろうか。


この答は、その後の生徒の行動でわかります。


反省できいたら態度が変わってきます。


もし、不満のままで終わっていたら、


行動は、改められるどころか、


良くない習慣が強化されてします。


(あっ、いる!)


※2週続けて英語の基本文の暗記があいまいな子がいた!


(そうか、伝え方が悪かったか)


_| ̄|○(反省)


この場合、自分が反省して、伝え方の練り直しです。


子どもは『鏡』です。


伝え方が悪いと自分に返ってきます。


愛情が届いていないと反発します。


生徒は、私にとっての先生です。(笑)


もっと、もっと、自分自身を高め、伝え方を工夫したいと思います。


なんか最後は、『鏡の法則』になっちゃいました。


お付き合いいただきありがとうございます。


わかなべ