「行きたい高校」と「行ける高校」

 

中学校で「前期末面談」がスタート。

 

先生、保護者そして本人が、前期内申をもとに志望校をすり合わせをします。

 

一番の理想は、「行きたい高校」と内申とのギャップがないことです。

 

 

でも、

 

「行きたい高校」と内申にギャップがあった場合どうするか。

 

STEP1:これから目を閉じている以外は、ずっと勉強して後期テストにのぞむ。

 

    1次選考での合格を目指すための内申作り。

 

STEP2:残念ながら後期内申と「行きたい高校」にギャップがあった場合。

 

 

     二次選考での合格を目指します。

 

     志望校の倍率確定まで、目を閉じている以外は、ずっと勉強することです。

 

     ※必ず道はひらけてきます。

 

     ※最後の最後は、

 

どれだけその高校に行きたいかという「思い」が合否を分けます。

 

STEP3:「行きたい高校」の倍率確認(第一次締め切り)。

 

     ここでようやく「行ける高校」にするか「行きたい高校」を選択します。

 

ここでひとつエピソードを紹介します。

 

ある男子生徒。

 

公立第一志望校を不合格。

 

併願の私立高校に入学。

 

3年後、「市立横浜大学」に合格しました。

 

伝えたいことは、

 

「人生に失敗はない」

 

失敗とは、「失敗」をそのままにしておく姿勢です。

 

「失敗」を受け入れ、次に活かす「スタート」にできたら「失敗」は、

 

「失敗」でなくなり、「成功」へのスタートにかわるのです。

 

 どうか挑戦してください。

 

だって、そんな自分。

 

カッコよくないか!!!

 

絶対、カッコイイよ!!

 

応援しています。