小学生の理科
今日から「太陽と月のちがい」が、スタート。
小学生の理科そして、社会もそうですが、
教える際に心がけている事があります。
ひとつめは、
勉強後に、モノ知りになった気分になれること。
ふたつめは、
日々の生活をこれまでより興味をもって過ごすようになること。
です。
例えば、
太陽は、東からのぼり、南の空と通って、西に沈む。
朝、学校に行くときの太陽の位置は?
塾は、西日(にしび)がキツイ。西はどっち?
塾に来る時は明るかったのに、
塾を出る時は暗い。では、日の入り時間は。
ここから東西南北はどっち?
今夜の月の形と、来週、金曜日の月の形を比較してみよう。
など、
日々の生活をこれまでより興味をもって過ごすようになれたら、
しめたものです。
理科も社会も何となく好きな教科にかわってきます。