子育て応援ブログ【中学2年生のご保護者様へ】

 

質問です。

 

コロナウィルスの影響が、一番少ない学年と思っていませんか?!

 

現在の中学1年生や高校1年生は、卒業式や入学式など想い出の1ページが

 

コロナウィルスですっ飛んでしまいましたね。

 

 また、現在の中学3年生は、部活動自粛で青春の1ページが抜けていきそうです。

 

そうなると、現在の中学2年生が一番、コロナウィルスの影響が少ないと言えるかもしれません。

 

(たしかに)

 

そこで質問です。

 

コロナウィルスで平日が何日失われたかご存知ですか?

 

答えは、おおよそ43日です。

 

この数字、あまりピンきませんよね。

 

611日、東京都教育員会は、休校が長期化したことで、

 

来春の都立高校の入試から除外する内容を公表しました。

 

 

国語:中3の教科書で学習する漢字

 

数学:「三平方の定理」「標本調査」

 

英語:関係代名詞の一部

 

社会:公民一部

 

理科:力学的エネルギーなど

 

です。

※中学3年で習う予定だった漢字が受験にでない。

 

 関係代名詞の一部がでない。

 

ということは、国語の問題文、英語の長文はどうなるの。

 

塾側からすると過去問は使えない!?などさまざまな弊害が予想されます。

 

それほど、失われた43日は大きいのです。

 

7月には神奈川県も除外内容を公表予定。

 

しかし、現在の中学2年生は、もとの出題範囲に戻るはずです。

 

6月6日、文科省が新たな指針を公表しました。

 

内容は、「学校と授業外の学習を組み合わせて、


教科書の約2割を授業外で学ぶよう全国の教育委員会に通知しました。」

 

一言で言うと、

 

 

「休校による授業の遅れは、各自が自宅で補ってくださいね」

 

ということです。(驚)

 

この負担が最も大きい学年が2年生です。

 

どうしましょう。

 

「塾に来なさい。」なんて言いませんよ ()

 

続きは明日。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

コーチ 若鍋