子育て応援ブログ 「受験/面接編」
面接官である学校の先生にとって、
面接シートに書いてある内容を聞くのは、
正直、「つまらない」そうです。
これ、兵庫県の県立高校の先生だった義理の父から聞きました。
たしかに、塾で面接練習していても、
面接シートに書いてある事を聞くのは、もどかしかったです。
面接は、する側にとって自分の学校に来て欲しい生徒を選ぶ、
いわば、スカウトの場です。
採用基準は、「素直で、ハキハキ。主張に一貫性があること」。
なので、自己PRを兼ねて、
面接官と「会話のキャッチボール」ができる事がのぞまれます。
額面通りの質疑応答から、一歩掘り下げた質問に対して、
いかに、「素(す)」の自分を知ってもらえるような受け答えができるか,
これ、受験モードに入ってから鍛えても遅いです。
普段、どれだけ、親、祖父母、そして、
他の大人と会話をしているかがカギです。
会話のキャッチボールを大切に、
「ヤバイ」なんて言葉を使わずに
会話できるよう、
あと364日。
もう364日。
1日1日を大切に過ごしてください。
応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コーチ わかなべ