子育て応援ブログ 「結果の平等」とはいかに。
これ、高校3年生。
内部進学テストでの小論文のお題です。(800字/60分)
高校3年生が、「結果の平等」に対して、
60分で800字以内で自分の考えを主張できるでしょうか?
私は、難しいと思います。
正直、私は、このお題に対して、
自分の主張をするだけの知識も根拠もありませんでした。
ちなみに、「結果の平等」とは、
社会的平等の理念を達成するために配慮されている
教育・雇用などにおける機会均等の原則(機会の平等)に対し、
そのような入り口の保障だけでは社会的平等は
達成されないとして唱えられている平等原則。
(大辞林より)
ここで言いたいのは、お題の設定の良し悪しではなく、
このお題に答えられるようにするには、
どんな子育てをしなければならないかです。
私の考えは、ズバリ「子どもに新聞を読ませる」です。
常日頃から、日本や世界で起こっている様々な問題に対して
アンテナを高くしておくこと。
そこに、問題意識を持ち、
自分なりの主張を持たせるようにしなければなりません。
では、
親はどうすべきか。
1、親が、新聞を読む。
2、気になった記事を子どもとシェア。
3、そして、子どもに意見をもとめる。
4、この繰り返しを、朝、子どもが自分で、
新聞を取りに行くまで続けます。
(アホ、そんなことできるか!
第一、 ウチ新聞とってないし)(泣)
そうですか。
そうですよね。
私も、もっと新聞を読みます。
今日は反省ブログです。