お母さん 「受け取り方と伝え方」~伝え方編~
知っておくとストレスがたまらない、
「受け取り方と伝え方」
今回は、「伝え方」です。
それは、ズバリ。
「選択肢を与える」と「期待を載せない」です。
例えば、
大学進学です。
「大学には行っといたほうがいいよ」
「色々な人生の選択肢が広がるし」
これ、バリバリ(親の期待や経験値が言葉にのっています)
(当然ですが)
でも心がけてほしいのは、
1、常に「選択肢」を与える。
2、「選択権」は子供にある。
3、たとえ子供でもコントロールはできない。
例
お前には、「大学進学」と「高卒で就職」などいくつかの選択肢がある。
お前の決断は尊重しようと思っている。
ひとつ、お父さんの意見を良かったら聞いてくれるか。
「お父さんは、お母さんと出会えたのは、大学だった」
「4年間、体育会ヨット部に所属し、とても貴重で、
大切な時を過ごせ、
とても充実した4年間だった」
「親元をはなれ、京都で過ごした4年間は、
親のありがたみと、
ひとり暮らしの喜びを満喫した4年でもあった」
お父さんとしては、
お前にも、このような貴重な経験、
素晴らしい時を過ごしてもらいたいし、
そのためのチャンスを与えてあげたいと思っている。
働きたい気持ちも尊重する。
働き始めて、「やっぱり大学に行きたいといえば応援するし」
逆に、「大学に行って、期待外れで、
中退して、働きたいといいだしたら、
それも尊重する。
選択権はお前になる。
好きな道を選びなさい。
※このニュアンス伝わるといいなぁ。
「期待のせてるじゃない!」と言われれば、、、、。
ちなみに、次女(高校3年)は、
小学校の先生を目指し、
指定校推薦で来春より
大学生になる道を選びました。
心がけてほしいのは、伝える際に(相手に)
「圧」をかけていないか、という点です。
選択肢を与える、
親として、
とても勇気が必要ですよね。
親の気苦労は、なくならないですね。
親をエンジョイできたら素晴らしいですね。
(無理~)
そう言わずに、
応援しています。
コーチ わかなべ