お母さん、
私、じつは気分屋という方いらっしゃいますか。
その性格はお好きですか。
それとも、直したい性格でしょうか。
「気分屋」
見方を変えれば、
自分の感情を素直に表現できる人とも言えます。
ポイントは、周りの人にどのような影響をあたえているか
かもしれません。
気分屋さんが、「イライラしたら」
まわりの人はめちゃ気を使いますよね。
「私、メッちゃ気分屋」と自分のキャラクターをウリにしている
場合は別として、
感情をコントロールできる方が、
いいように思います。
そこで、感情が生み出される流れを知ると、
自分の感情をコントロールしやすくなるので、
シェアしますね。
<感情が生み出される流れ>
刺激(出来事) → 捉え方 → 感情
例1
火事で家が焼けた → 不幸な出来事 → どうしよう・・・・この先、人生真っ暗。
火事で家が焼けた → 命に別状なし → 命あるだけでまるもうけ・・・・よし、やるぞ!
例2、
先生より自分の性格に対して指摘を受けた → ムカつく → 家に帰る。
先生より自分の性格に対して指摘を受けた → ムカついたが、いったん受け止める → 自分に何か悪い原因はなかったか振り返る。
その他
・財布を落とした時(新しい財布にかえるチャンスがきた)
・試験に落ちた時。(「試験にすべったけど」すべらない話のネタができた!)
ポイントは、感情は自分が作っているという事です。
では、
どのように感情をコントロールするのか。
答えから言うとは、
刺激(出来事)に対する「捉え方」を変える事です。
「頭きた!」と捉えれば負の感情のスパイラルに陥ります。
起こる事はすべて「必然、必要、最善」と捉える事です。
それができれば、
「正のスパイラル」道へと感情を誘導することができます。
ヤバい事・嫌な出来事、イラッとしたとき、
「深呼吸」してみてください。
そして、
起こる事はすべて「必然、必要、最善」と捉えるように
トライしてみてください。
応援しています。
コーチ わかなべ