お母さん 「面白い話」

 

「成功曲線を描こう」石原 明 の

 

本の中に書かれている内容です。

 

『一匹のノミがいます。

 

小さい体をしていながら、三メートルも飛べることを

 

ご存知ですか。

 

このノミを、透明のガラスの箱の中で育てます。

 

このガラスの枠は60センチです。

 

ノミは思いっきりジャンプするのですが、

 

理由は分からないけれども、

 

ガーンと頭に衝撃を受けて落ちてしまう。

 

しばらくして、

 

ノミを箱からだします。

 

すると、本来ならば三メートル飛べるにもかかわらず、

 

六十センチすれすれの所までしか

 

飛べなくなるのです。

 

 これが子どもの環境です。

 

親の考え方や世間の考え方で、

 

思考回路が凝り固まってしまっているのです。

 

自分がどれだけ

 

素晴らしい能力をもっているかに

 

気づかずに、

 

この作られた枠のなかでしか

 

生活をしないことが

 

習慣になってしまっているのです。』

 

ガーン。

親(私)の考え方が、

 

子どもの環境を作っているのか。

 

本書は続けて、

 

『では、枠を外すにはどうするのか。

 

先のノミでたとえるならば、ワッと脅かしたり、

 

周りをコンと叩くだけでいいのです。

 

それだけで、

 

ノミはびっくりして飛び上がります。

 

そして、

 

そのときはじめて、

 

枠がないことに気づくのです。』

 

親の私たち自身が、

 

ちょっとやってみようかなといった、

 

簡単な決意で、まず、

 

小さい環境から飛び出す。

 

 

明日、そんなきっかけがあるといいですね。

 

もしくは、今まで頭であたためていた

 

自分のやりたい事、

 

ちょっと行動に移してみませんか。

 

長年培ったクセや性格を変える

 

キッカケになるかも。

 

わたしも

やりますよ!

 

ながくなってすみません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

コーチ わかなべ