お母さん  「理想の子どもにしたい」

 

 

目黒5歳女児虐待死事件

父親の主張。

 

「結愛を理想の子どもにしたかった」

 

です。

 

理想を完璧に実現しようとするのはとても難しいです。

 

実現できないことこそ、当然なのだと現実の中で

 

受け入れていく必要があります。

 

残念ながら、父親は、その受け入れができなかったようです。

 

「理想の子どもにしたい」という思いは「怒り」のリスク要因です。

 

子どもが自分の思い通りならないことが許せない、と感じてしまうからです。

 

言う事を聞かない。

 

子どもが悪いのだ。

 

もっと厳しくしなくては。

 

「しつけ」と考えているつもりが、

 

実は、「しつけ」を通り越して、

 

「虐待」につながってしまう事があります。

 

「子育ては、つらいこといっぱいだけど、

 

嬉しいことは、もっといっぱい」

 

どうか、

 

「子育ては期間限定!!」

 

必ず終わりがきます。

 

どうか味わってください。

 

コーチ わかなべ