お母さん 携帯は「てごわい」から

 

認識あらため、「キケン!!!!!」

 

私の認識をあらためるキッカケを

 

作ってくれたのが、

 

中3の娘が学校から持ち帰った

 

「学年便り」です。

 

先生から、親に必ず読んでもらうようにと

 

通達があったそうです。

 

「学校便り」そのタイトルが

 

「職員が疲弊しています!」

 

(とてもセンセーショナルなタイトル)

 

 

A4裏表ビッシリ書かれていることからも、

 

悲壮感が感じられ、

 

夕食の手を止め、

 

いっきに読みました。

 

内容は、夏休み明けから、

 

SNSが関係する「いじめに」の

 

対応に追われ、

 

3年生の担任としての

 

大切な仕事に

 

志望動機、面接シートの完成、

 

2学期中間テストの作成などに

 

支障をきたしている。

 

(どうにかしてください!)

さらには、

 

減るどころが、

 

大小あわせても、

 

増えている。

 

このままでは、

 

3年生の受験対策ができません!!!

 

ついては、

 

保護者様、

せめて、受験が終わるまで携帯を取り上げて

いただけないでしょうか。

 

という悲痛な叫びでした。

我が家では、

 

ちょうど、

 

9月上旬から、

 

学業に支障をきたし始めていたので

 

3の娘のタブレットを取り上げたところでした 。

 

「学年便り」には、携帯を取り上げてください。

 

でも、無理でしょうね。」とあきらめの言葉も

 

書いてありました。

 

携帯を取り上げる事、

 

本当に無理でしょうか。

 

我が家は、高校生の次女も、

 

高2の3学期の間

 

とりあげました。

 

娘は猛反発。

 

最初の1カ月は携帯が恋しかったようですが、

 

2カ月目、クラスなど

 

煩わしLINEグループから

 

離脱することができ

 

ラクになったとの言葉を

 

妻を通じて聞く事ができました。

 

一度、試しに、携帯を取り上げみてはいかがでしょうか。

 

「ネットいじめ」

SNSいじめ」

LINEいじめ」

Twitterいじめ」

「掲示板」

「ブログ」

「学校裏サイト」

「学校勝手サイト」

 

子どもたちも携帯の良くない面を知っています。

しかし

 

「わかっちゃいるけどやめられない」です。

 

子ども達ではコントロール不可能です。

では

 

どうすればいいでしょう。

 

そうです。

 

親が子どもを守るしかありません。

そこで、

 

注意。

 

急に取り上げるのは暴力です。

 

高校2年の次女の場合、

2学期中、コンコンと説いて。

3学期の間、取り上げました。

 

現在、中3の三女の場合、

イエローカード2枚を事前に出し。

次は、「とりあげるよ!」と

何度もやり取りをした上で

とりあげました。

 

「因果応報」「悪因悪果」の

言葉を使って。

 

過保護でも

 

過干渉でも

 

ありません。

 

子どもを守る。

 

この1点。

 

考えてみてください。

 

応援しています。

 

コーチ わかなべ