お母さん むずかしい子にやさしい子育て

 

~ペアレントトレーニング~その7

 

まめの木クリニック発達臨床研修所

 

ケースワーカー 藤井和子氏の講演会に参加。

 

その内容をシェアしますね。

 

7回目は、「好ましい行動を増やすために、

 

肯定的な注目を与えましょう!」です。

 

肯定的注目とは

 

・ホメる

 

・認める

 

・感謝する

 

興味や関心を示す・その行動

 

に気づいていることを知らせる。

 

肯定的な注目を与えると・・・・・

 

   その行動を増やすことができる。

 

   子どもは認められていると感じ自信につながる。

 

   子どもは他のことでも協力的になる。

 

課題を完全にやり終えた時にホメるのではなく、

 

・好ましい行動をしようとしている時

 

・始めた時

 

・している時

 

・指示にしたがった時

 

 例:「着替え始めたんだね」

 

・行動が前より良くなっている時

 

例1「仲良く遊べているね。お母さん嬉しいな」

 

例2「昨日より忘れ物が少なかったね。すごいよ!」

 

例3「片付けしてくれているんだね。ありがとう。」

 

~パーフェクトを待ってはいけません。25%でホメましょう!~

 

そして、自分自身も25%実践できたらホメてくださいね。(これ重要!)

 

応援しています。

 

コーチ わかなべ