お母さん 時間管理が苦手な場合の親の関わり方

 

スバリ!

 

「親子一緒に」計画を立てる。

 

時間管理が苦手な場合は保護者が活動量を選ばせなくてなりません。

 

もし部活中心の生活とするなら他の習い事を辞めるなど予定を最小限に調整してください。

 

思春期にかかるとイライラが強くなり、まずは苦手な勉強を投げ出してしまいます。

 

今は本人が辞めたくない習い事でも、試験勉強の計画を立てて、うまくいかないとか、

 

成績が悪いとかの結果が出たら辞めさせる取り決めをしてください。

 

優先順位を共有させるのは保護者様の責任と捉え行動する必要があります。

 

親が一方的にスケジュールを決めるのではなく、ちゃんと話し合って子供も納得した上でないと、計画は成立しません。

 

普段は聞く耳を持たないと思いますので、試験の結果が思わしくなかったときなどの機会に、

 

「成績が思ったより良くなくてがっかりしたよね?どうしたら効率的に成績をあげられるか一緒に考えよう。」と話し合う時間を取ってください。

 

出来ればご両親一緒に話し合う方が、感情的になったりすることが防げますし、

 

どちらかが味方になってあげることもできます。

 

スケジュールの書き出し。

 

案1:まずは30分の勉強時間を確保しましょう。

 

案2:小学1年生10分。小学生2年生20分、、、小学6年生60分。

 

勉強時間をどこで確保するか一緒に考えてあげてください。

 

必要のない活動を削除し、だらだらしている時間から30分取り合分けてみてください。

 

次回は、「学んだことをすぐに忘れてしますときの関わり方」です。

 

コーチ わかなべ