お母さん お子さんの自信がない時の関わり方 その2
前回の、
まずはできているところに着目し、できていないことろは「足場掛け」で成功体験を増やしましょう。
「足場掛け」について
教育において子どもが持っている能力を最大限に伸ばす方法。
問題解決に導くための足場をつくる。
徐々に足場の数を減らすことによって子どもが自分で問題解決を導けるようになる。
例1)英作文が解けない
① まずは、誰が/あの車を/運転する に分けて単語を出させる。
② 順番が変わらない子どもには
Who drives まで導き再度のてthat carだけを回答させる。
③ そこから回数を重ね、導く単語数を減らしていく.
④ 誰があの車を運転しますか。
Who drives that car?
最初は全ての作業に「足場掛け」を行い、できるようになってきた作業は足場をなくし、自分で取り組めるように導いていく。
次回は、「やる気」と「自信」の両方がない時の関わり方についてです。
応援しています!
コーチ わかなべ