お母さん お子さんの自信がない時の関わり方 

 

「どうせできないよ」

「やったって意味ないよ」

と言葉に出したとき。

やる気以前に「挑戦する」ことをあきらめているのは自信がないサインです。

自信がない子の思考

☑周りの子と比べてできた時には「まぐれ」

☑できなかった時には「実力」

 

こんな関与をしていませんか?

「勉強して欲しい」という思いが強いあまりに、鉛筆を削ってあげたり、ノートを出して宿題のページを開くところまで用意していませんか?

ここまで関与すると、本人が自分できることに気付けなくなり「挑戦する」可能性を親が摘み取ってしまいます。

あるいは「学校でうまくやってほしい」という思いから「どうしてできないの?」「何度言ったらわかるの?」と出来ないところだけに注目していませんか?

この関係性の積み重ねが子どもの心の声になり子どもから見た現実になってしまいます。

まずはできているところに着目し、できていないことろは「足場掛け」で成功体験を増やしましょう。

次回は「足場掛け」について。

 

 

コーチ わかなべ