お母さん お子さんのやる気のない時の関わり方 その2

 

スバリ!

・肯定的な注目を与えることです。       「はぁ?」(ちょっと心に響きませんね)

では具体的には

・ホメる 「やっぱり〇〇は天才だね、やるじゃん!、すごい!」

・ご褒美をあげる (バームクーヘン、フィナンシェ、クリーム入りメロンパン)食べた~い!

・特権を与える(ゲームしても、TV見ても、遊びにいってもいいよ)

・注目する「(結果)楽しみにしてたんだ、(勉強するの)待ってたよ」

・驚く 「うゎー!すげー!すごいねー!よくできたねー!それホントスゴイ!」

・微笑む  「旦那さんとの初デートの待ち合わせを思い出して」

・喜ぶ 「授かった時の喜び、子ども誕生の瞬間を思い出しながら」

・写メを撮る 「ちょっと記念に、うぁ、これ撮っておこ!」

・誰かに報告する 「これお父さんに報告してもいい?」「おじいちゃんに知らせよっと」

・一緒に楽しむ 「いいね、私にも聞かせて、私にも見せて、どんな気持ちだった?」

 

人は、「行動をしたらよいことが起こる経験」が続くと意欲がでるものです。

勉強も同じで、勉強してよいことが起こると学習意欲が育まれます。

次回は、肯定的な注目を内発的動機付けに変わるまで続けるための

バリエーションをお伝えしますね。

暑い日が続きますが、どうかお体を大切に。

 

 

コーチ わかなべ