「子どもは親の鏡」という言葉を大切にしています。
キッカケは今年に入って、長女(大学3年)と何回か衝突したからです。
実は、性格が私に似ていて、行動の判断基準は、「今だけ、自分だけ、お金だけ」です。
私は、反省と後悔をしていて、長女には同じ轍を踏まないで欲しいという思いから、何回か話をしているのですがなかなか、、、、。
どうしたらいいか、どうしたらうまく伝わるか考えていた時、スッと「子どもは親の鏡」の意味が理解できるようになりました。
そうか、私自身が、もっと、もっと判断基準をあらため、行動をあらため、背中で見せるしかないんだぁ、と理解し、現在、実践中といったところです。
長くなってすみません。最後に、
PHP文庫「子どもが育つ魔法の言葉」より
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス/石井千春 訳
を情報共有します。特に後半(青色)参考になれば幸いです。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨(うらや)んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉(ほ)めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世はいいところだと思えるようになる
PHP文庫「子どもが育つ魔法の言葉」より
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス/石井千春 訳