それは「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)、「照顧却下」(しょうこきゃっか)です。

 

お寺の玄関やお手洗いで見た方もいると思います。

 

「靴(スリッパ)はそろえて脱ぎましょう。そうすれば、次に履くときもスムーズに履けますよ。」という意味です。

 

真意は、「自分の足元をよくみよ」「自分自身をよくみよ」です。

 

帰宅したとき、玄関に靴が散らばっていて、今日もガックリしました。

 

単に「しつけ」ができていないだけかも。