感染が分かったらパートナーに伝えていますか?! | 性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病科に務める現役スタッフだからこそ分かる
性病検査の種類や対処方法など詳しく解説していきます。

性病に関する正しい知識・情報を出来る限り発信していきます。

こんにちは。
性病検査マスターのランドリーです。

あなたはなにかしらの性病検査を受け、
結果、陽性(感染している)ことが判明したとします。
※ここでは、薬などで比較的に容易に治療できる
クラミジアや淋菌などを指します。
HIV、B型肝炎、C型肝炎などではありません。

パートナーがいた場合、
あなたはパートナーにその事実を伝えますか。

これはとても難しい選択だと思います。
伝えることによってパートナーとの関係
そのもののに影響を与えるかもしれません。

ただ一つ言えるのは、パートナーにも
感染している可能性がある
ということです。

ご自身だけ治療されても、パートナーの方が
検査なり治療しないで放置しまうと、
気がつかず、ドンドン病状が
進行してしまい、結果取り返しの
つかないことにも繋がることにもなります。

※最初は自覚症状が出ることは少ないので
検査してみないと感染しているかは分かりません。

なかなか伝えるのは躊躇するところだとは
思いますが、大切なことは、治療する
そしてパートナーの方にも、正直に話し
検査を受けていただく。


伝えた際はギクシャクすることもあるかと思います。
しかしお互いの関係を見つめ直す
良い機会ととらえることもできます。

あなたは性病に感染したことが分かったら
パートナーに伝えていますか。