クラミジアに感染するとHIVのリスクが5倍増 | 性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病科に務める現役スタッフだからこそ分かる
性病検査の種類や対処方法など詳しく解説していきます。

性病に関する正しい知識・情報を出来る限り発信していきます。

こんにちは。
性病検査マスターのランドリーです。

クラミジアに感染すると、性器に炎症を起こすため、
そこからHIVが侵入しやすくなります。

結果としてクラミジアに感染していない人と比べて、
HIVのリスクが3倍~5倍にもなることが認められています。

※クラミジアに限らず、淋菌や梅毒でも同じです。

クラミジアは日本で一番感染者が多い性病です。
女性の80%、男性の50~60%の方は症状がありません。

また最近は喉(咽頭)による感染が増えています。
※クラミジア、淋菌共に咽頭の感染者が増加しています。

特定のパートナー以外の方とオーラルセックスの経験がある
あなたは要注意です。


咽頭感染は性器感染以上に自覚症状がなく、
仮に出ても風邪の症状に似てなかなか気付いことが多いです。

あなたは知らないうちに感染して、知らないうちに他の誰かに
うつしているかも知れません。

クラミジアは感染の可能性があった日から1週間ほどで
検査可能となります。

心当たりのあるあなた、不安なあなたはぜひ一度検査を受けてみて下さい。

まずは検査することからはじめましょう。